ブランクを経て復帰したピアノ弾きが
固定観念を破りながらやりたいことと向き合う過程を共有します

戦わない、磨くのみ。
YouTube低評価と、アンチ・批判への心持ち。

こんにちは、ピアノ弾きのカワグチです!

わたしは人からの評価が気になる見栄っ張りなので
人からの反応に過剰になりすぎないように、
自分の発信を人に合わせすぎないように、
努めて「評価」を見ないようにしています。

(いいねボタンと投げ銭は、日々ニマニマしながら励みにさせていただいています。
温かいお気持ちありがとうございます!!)

ついに低評価がついてしまった

気にしすぎてしまうから、あえて見ない。

ですが。
ついに、見てしまったんですよ…!

YouTubeの演奏動画
「低評価」がついているのを。

最近、視聴回数が増えていた

最近、視聴回数が増えてきた矢先でした。

YouTube動画の視聴回数が少しずつ増えてまいりました。ありがとうございます!!

 

なのでまぁ、結論から言うと
見て下さる方に比例して、と言うことなのでしょうね。

はじめて低評価がついて感じたこと

YouTubeに演奏動画を公開で載せてからというもの、
いつ低評価がついてしまうかと、ドキドキしていました。

なので、いざ低評価を目にしたときは
「うわああぁ!
ついに低評価がついてしまったぁぁ(;O;)」
とショックを受けたものの…

恐れていたほど、意外と落ち込まなかったことに
少しびっくりしています。

素直に申し訳ない

むしろ、曲の完成度が微妙な自覚はあったので(苦笑)
せっかく弱小アカウントをお目に止めていただいて、観てくださったのに
お聞き苦しい思いをさせてしまって、申し訳ないなぁとm(_ _)m

音楽って、好きじゃない音楽とか、音質の悪い音源を聴くのは
まずい食事を無理やり食べるのと同じくらい苦痛ですしねぇ。

戦わない、磨くのみ

とはいえ、
音楽の好みや、何を以って良しとするかの感性は人それぞれなので
改めようとか、そこに合わせにいくつもりはありません◎

アンチやライバルとは戦わない主義なので
戦って勝つことに意味を感じないし(コンクールだけで十分)、
大衆受けや模範解答に寄せるつもりもなければ、
辛くなってまで人様に公開する意義も感じませぬ。

わたしはメンタルが貧弱で、すぐ落ち込むしふて腐れるので
もし本当にしんどくなったら、その時は公への公開をやめて
一人でひっそり楽しむだけの趣味に留めます。

いやな気分になってまで、良い演奏できませんからね。
(逆に強烈に弾けるかもしれませんがw)

アンチにだけ対応するのは
応援してくれる人を無視する行為

アンチとか、批判を受けたわけではありませんが…

アンチに言い返しているブロガーさんとか
最近では、低評価レビューに1つ1つ謝罪コメントしている通販サイトまで見かけますが
(悪質なレビューが増えて、通販サイトさんも大変ですねぇ)
それはどうなんだろうなぁと思っていて。

「言われたら言い返す」のも見苦しいし、かまってちゃんの思うつぼだし
むしろ、良いレビューを差し置いて、アンチに「だけ」熱心に手を焼くなんて、特別扱いしているようなもの。
それはそれで、良い評価をくれた人、いいと思って応援してくださっている人を無視するようで
間接的に失礼だよなぁと思ってしまうんですよ。

「今の曲よかったよ!」「あなたを応援したい」と伝えることにも、勇気が要ります。
そういう、せっかく応援してくれたり、賛同してくれた方がくれた勇気を
無視して置いていくようなことはしたくないなぁと思っています。

レビューか悪口かは
見ればわかる

というか、その低評価コメントが
リテラシーが低い人の悪意や当てつけなのか、真っ当な指摘なのかは
書かれた文章そのものや、商品またはコンテンツを見れば
第三者からでもある程度わかるでしょうからね。

全員に媚びるのは無理

一瞬毒を吐くと、わたしは接客業が長いので
いくらこちらがよかれと思って尽力しても、身勝手な不平不満を言われたり
理不尽ないちゃもんつけられることはしょっちゅう経験しますし、
逆に、こちらが優しくするほど、過剰に期待してつけ上がる人すらいますからねぇ。

気を遣えば良いってもんでもないわけで。

嫌われないように、批判されないように努力することはできても
それって自分の個性を消す行為でしかなく、発信の本質に背くことなので
繰り返しになりますが、そこに寄せる努力をするつもりはありません(^^)

落ち度がなくても必ず嫌われる

アンチゼロはありえないし、
単に、人のあら捜しをして優越感に浸りたいだけの人もいる。

コンテンツの質以前、
「凡人のくせに目立ってる」
「人気が出てきて、遠くに行ってしまった感」
「なんか生意気で面白くない」
ということ自体が、嫌悪感を買うこともある。

正直に告白すると、わたしも
タイムラインに出てくるだけで不快なピアニストさんはいます。

動画やSNSを投稿すると「似ている人」としてレコメンドされるのだけど、
自分と似ているからこそイラっとするのですよね。
ただの嫉妬心です。

「自分には無理だ」すごい人を見て挫折しそうになる、心が折れそうなときの処方箋

当然、その人に何かされたわけではないし、なんの罪もありません。
(あえて言うならアルゴリズムが悪いw)
精神衛生的な平穏を保つため、秒でミュートさせていただきます(^O^)

なので、特段理由もなく
不快感を感じてしまう人の気持ちも、わからなくもないのです。

イラついたり、不快になるなら
「見ない」が一番です◎

「評価」という形のコミュニケーション

自分の演奏や動画のクオリティが、完璧からは程遠い自覚はあるので
どんな辛辣な評価が来るか怖かったのと
「コンクールでも販売商品でもない、自分が好きでアップしているものを
他人の価値基準でジャッジされてたまるか!」という思いがあったので
今までは、評価をオープンにしていませんでした。

きっと、どんなにこちらが努めたところで
嫌がらせやイタズラ、冷やかしなどの心ない人や
重箱の隅をつついて揚げ足取りするような自称評論家は、一定数いるでしょうしね。

しかし、最近のSNSのあり方を見ているうちに
「評価する」ことで参加してもらうのも
今のネットのコミュニケーションの形の一つなのかなぁ、と思うようにもなりました。

ネガティブな評価も
一つの意見として認める

低評価も、一つのフィードバック。
「よくない」と感じたことをフィードバックするのも
聴き手・読み手の権利ですしね。

わたしも「この演奏はちょっと許せないなぁ…!」と思ったピアニストさんに
一度だけ低評価押したことがあります(^^;

ですが、その方はプロなので
どこかの誰かからは高く評価されているわけですしね◎

低評価を受けつけないのもエゴ

よく考えると、
「良い評価しか認めない、受け付けない」というのもまた、
発信者側の都合が良すぎるエゴなのかなぁという気がします。

低評価=悪意のある嫌がらせ、とは限らないですしね。
否定される、好きじゃないと言われるのは、確かに落ち込みますが
「いろんな評価がある」という事実自体を認めないのは、ちょっと違うのかなと。

「自分と違うから責める」はナンセンス

  • 自分と同じ考えしか認めない・許さない
    異なる考えの人の欠点をあら捜しして責める
  • アンチまでいかずとも、
    自分のことを良いと思ってくれている人以外は完全拒否

というのは、それはそれで排他的すぎるし
単一民族の日本人は特に、こういう人結構多いですよね。
最近だと、コロナワクチンや自粛の是非などなど。

「宗教」に拒否感を示す人は多いですが、
他人への価値観の強要や、寄ってたかって裁こうとする様も
それこそ宗教的だなぁと思ったりします。

全ての人と同じ価値観、仲良しこよしになろうとするから
余計に苦しくなる

自分と意見の違う人とは、適度に距離を置いて、仲良しこよししなければいいだけ。
それを、自分と意見の違う人を責めて叩いて、自己を正当化するっていうのは
浅はかだなぁと思うのです。

機械じゃないんだから、みんな同じ価値観・みんな一緒なんてありえないし
それはそれで怖いw

そうならないように、わたしも時々、我に返って戒めています。

まとめ:「嫌い」もオッケー。
自分なりに質の良い発信を追求します

ということで、まとめると

  • 「嫌い」や「下手くそ!」という意見があってもいいよ!
  • だけど、ショックだから陰でこっそり言ってね
  • 改良こそしますが、そこに合わせにはいきませぬ

ということでしょうか。
落ち込んではいませんよ(^O^)

嫌ってくれても、批判してくれても、べつに良いし
わたしに攻撃してこなければ、
陰でいくらでもバカにしてくれても悪く言ってくれても、良いと思うんです◎

完璧な演奏も、模範になるような生き方も、
最初から目指していませんから。

「アイドルは人格者であるべき」世間の呪縛と、正しさと芸術の矛盾を考える。

なので、カワグチが好きじゃないとか、演奏のスタイルを受け付けないとか
部分的にここは気に入らないとか、
そういう好き嫌いは、あって当然なものだと、そっと尊重できたらなと思っています。

低評価や批判に抗うのは、時間とメンタルの無駄遣いですし
弁明(?)するのはこれで最初で最後にしますが
予め、わたしの考えを書いておこうと思った次第です★

守るべきは発信と表現の質

何より、イライラしたり、病んだ状態で質の悪い発信や演奏をしたくないので
(もしかすると、逆に燃料になるかもですがw)
これからも良くも悪くも外からの評価はあまり見すぎず
自分の感覚でメディアを創っていくことは変わらないと思います。

演奏動画の質は
反省して改善に努めます!

とはいえ、みなさまにご覧いただける形でアップしている以上、
今回いただいた低評価は、真摯に受け止めて改めさせていただきます。

不特定多数の方に聴いていただける形にしている以上、
弾き直していたり、曲として成立しかねる完成度の音源は
極力アップしないようにしなきゃなと、反省する機会になりましたm(_ _)m

もしくは、練習中動画やNG集としてわかるようにするなど
もうちょっと表記が工夫かもしれませんね…!

曲をアップしながらちょっとずつ改良してまいりますっ。

良い評価は
元気の源にさせていただいています♡

と言いつつ、都合よく
ポジティブなフィードバック、いいねボタンと投げ銭は
いつも活力の源にさせていただいています(^^)/

ありがとうございます♡

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