アマチュアのピアノ弾きです。日々の練習環境の工夫と音楽観、
ピアノ弾きや音楽家さんに役立つ情報を書いています◎

自分が自分でいられる心の安全基地と
きっかけは「引きこもり」だった話。

たまたま良いことや嬉しい出来事が続いたり、
逆も然りで、何もかもうまくいかず
イヤなことやイラっとすることが立て続けに起こる。

不思議なことに、そんなことってよくありますよね。

わたしは色々な仕事を経験していますが
その間、何度か無職の時期を経験しています。

さすがに何度もそんな経験を繰り返すと
「なんとかなる」ということを学習してしまい、
良くも悪くも慣れてしまったのですが(笑)、
はじめて仕事も求職活動もやめてしまった時(=ニート)は
さすがに絶望と焦燥感にかられる毎日でした。

今日は、そんな低迷期に訪れた出会いと
不思議な出来事のお話をしてみたいと思います(^^)
(たぶんそんなに暗い話ではない)

ニートの時期にネットで知った
カウンセラーさん

30歳を目前にして
金なし、職なし、男なし。

友人や家族にも合わせる顔がないし
自分がみじめになるだけなので疎遠にしてしまい
スマホに見入ってネットサーフィンの毎日。

ネットサーフィンは楽しい(^O^)

「このままじゃまずい」とは思いつつも、
動けば動いたで、搾取する人に当たってしまうし
空回りしては頑張りが裏目に出てうまくいかない。

それならもう、頑張るのやめた。
と、すっかりふて腐れて途方に暮れていたのでした。

出会いのきっかけは
「引きこもり」のキーワード検索

Googleの検索ボックスに
行き場のない悩みやグチを入れては、
ヒットしたブログやコラムサイトを読んだりしていました。

そんな時、たしか
「ひきこもり 脱却」とかで調べて辿り着いたのが
とあるカウンセラーさんのサイトでした。
(数ヶ月ニートをしていたくらいで
そこまで深刻な引きこもりと言える状態ではなかったですが)

そのサイトのカウンセラーさんの記事は
読みごたえがあるけれど文面から誠実さが伝わってきて
気が付いたら豊富な記事を読み入っていました。
(ここでもサーフィンw)

電話カウンセリングを受けてみた

「知り合いと話をするのがみじめなら
いっそ、しがらみのない知らない人に
悩みを聴いてもらうのは良いものかもなぁ」と思い
電話でカウンセリングを受けてみることに。

見知らぬ人に相談するのは初めてだったので
大丈夫かな…どこまで話したらいいのかな…と戸惑いながらも
電話をかけ、相談をさせていただきました。

引きこもりの脱却法で調べて行きついたサイトではあるものの
結局、当時一番困っていた適職相談をしたのですが、
カウンセラーの先生は、無理に励まそうともせず、押しつけがましいことも言わず
穏やかに淡々と話を聴いてくれたのでした。

一切否定せず傾聴してくれた

わたしよりもちょっと年上の気さくな男性カウンセラーさんで
まるで近所のお兄さんに悩みを聴いてもらっているような気分。
(近所ではないが)

今はもう全然弾いてないし弾けないけど、
本当はピアノが好きでやりたいんです、なんてボヤいたら
「いいですね、ピアノ。やりましょう(^^)」と、
わたしのほうが驚いてしまうほど、何一つ否定せず茶化さず
真剣に傾聴してくれました。

悩み相談を標榜しているところでも、知人への相談でも
どちらにも言えることですが
悩み相談って、「何でも気軽に話して」と言いながら
結局「そういう人もいるからしょうがない」とか一般論で締めくくられたり
もっとひどいと、「でもあなたも悪いよ」と逆にダメ出しされたりして
「なら話さなきゃよかった…泣」って、余計傷つくこともあるじゃないですか。

何の利害関係もない人(とは言ってもお金は払っていますが)に話を聴いてもらうって、気楽でいいものなぁ。
こんなニートでも夢見ていいんだ…と、
言い知れない温かい気持ちになったのを覚えています。

なぜか良いことが続いた

さらに驚いたのはその後。

電話カウンセリングを受けた次の日から
なぜか良いことが立て続けに起きるという
不思議なことが起こったのです(・o・)

電話の翌日に、予定していたバイトの面接に行くと
一緒に受けていた人の中に、個性的で面白い方がいて
ふさぎ込んでいた気分が一気に晴れて元気をもらえました。
(バイトも採用してもらえた)

さらに、
「バイトの面接なのに楽しかったな~♪」と、帰路を歩いていると
1週間返信がなくてスルーされたと思っていた人から
「今メール見ました」と返信が来て、トントン拍子で会う約束が進んだり。

ちなみにこの、1週間後に返信をくれた人は
のちに、ピアノに復帰するきっかけになってくれた一人でした。

心の安全基地があるから
思い切った挑戦ができる

こうして今思うと、
何者でもないピアノ弾き、いや
当時はまともに弾ける曲すらなくて、ピアノ弾きですらなかったわたしが
のちに、クラシックピアノに向き合うきっかけになってくれた最初の一歩
このカウンセラーの先生だったように思うのです。

電話カウンセリングを受けて気持ちが晴れてもなお
「ピアノはさすがに無理よねぇ、そもそもピアノないし(´・_・`)
まぁいつか細々と弾けたらいいなぁ」
くらいにしか思っていませんでしたが、
コンクールに出場したのは、この電話から7か月後でした。

好きなことをもう一度。クラシックピアノ復帰までのストーリー

傾聴してもらったのが大きかったので
一見、具体的な収穫や行動が変わったわけではありませんでしたが
「大丈夫」という自己信頼をもらっていたのでしょう。

受容してもらえている場所が
たった一つでもあるか

特に、未来の保証されていないことにチャレンジする時って
心の安全基地が一つあるかないかは大きな違いですよね。

電話カウンセリングの後、すぐには行動しなかったものの
途方もない夢を、否定せず受容してくれたことが
のちの「挑戦してみようかな」という前向きな意思を、無意識のうちに作ってくれていたのかなと思うのです。

本来の自分を思い出すと
爆速化する

ちなみにその後、カウンセラーの先生に
なぜか良いことが続きました!!と報告をすると

「僕は、相談者さんとお話することで
その人の持つ本来の波長に戻す力があるみたいです(^^)」
とおっしゃって下さって、
あぁ、確かにそうかもしれないなぁ…!!と納得したのでした。

その先生は、スピリチュアルや海外や昔からの言い伝えにも精通されておられて
色んな言い伝えを交えてお話ししてくださいましたが、
何かヒーリングや霊的な施しを受けたわけではありません。

なので、あくまで話を聴いてもらっただけなのに
良いことが不自然なくらい続いて尚更ビックリしたのですが、
スピリチュアルにはあまり興味がない自分なりに解釈すると
先生とお話することで、「素になれた」感じは確かにあったので
「本来の自分の波長」というのも、うさん臭さを感じず腑に落ちたのでした。

その場所は素の自分でいられるか

結局は、素に近い自分でいられる場所で生きるのが
最強なのでしょうね。

一方で、何をしてもうまくいかない時って
その、「本来の自分」を忘れてしまっているのかもしれない。

というのをなんとなく感じていて、
わたしはここ数年は、金銭的な損得や社会的な地位よりも
自分が心地よく過ごせそうかということを判断基準にすることが増えました。

自分という素材を知って
活きる場所を見つける

こればかりは相性なのでしょうが、
相手に善悪の意思があるかないかを抜きにしても
一緒にいる相手次第で、自然と自分の良い面が引き立ったり
逆に、なぜかイラっとさせられたり、劣等感が刺激されて萎縮してしまう。

そんなことってありますよね。

カウンセラーの先生の穏やかさが
内弁慶なわたしの「陽」の部分を引き出してくれたのかなと。

良い自分でいられる人とともに生きる

調子に乗ってしまいすぎるのも良くないですが

口下手ブロガーの表現論。発信者としての礼儀と表現させてもらっているという敬意。

萎縮してしまいすぎるのもまた、
自分の未来を縮小してしまいかねませんし
それは、謙虚とは似ているようで別物な気がします。

せっかく他人とは違う自分として生まれてきたのだから
良い面を活かしつつ、活かされつつ
楽しい気持ちで付き合える人と関わって生きていたいものです(^^)/

遡ってみるとこうしてつながっていて
元はというと、始まりは「ひきこもり」の検索だったというのは、驚きですよね。

この話はまだ続いているので、またの機会に書きます~◎

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