ブランクを経て復帰したピアノ弾きが
固定観念を破りながらやりたいことと向き合う過程を共有します

大人だって寄りかかったっていいよね。
本当に必要なのは「いつも笑顔」よりネガティブを許容できる器

こんにちは、
やさぐれモードのカワグチです(。-_-。)

久しぶりにめちゃくちゃいやな気分になって
気持ちのやり場がないので、ブログを書いてみます。。

ということで今日は、中身スカスカのぼやき回です!
(いつもって言わないでね)

ためになる情報のない抽象的で自己啓発的なブログやSNS投稿は
よく、「ポエム」と揶揄されがちですが
それならいっそ、気にせずポエム全開で書いてやらぁ(^O^)

やってらんねー、
そんな時もあるよね

もうやってらんねーわ(。-_-。)
というと、依存的だとか、メンヘラとか
グチや文句ばっかりでネガティブだ、みたいに嫌な顔する人もいますが…

実際、みんなイヤなことって絶対あるでしょうし
いくら自分が悲しい気持ちになる環境を極力選ばないようにしていたとしても

合わない人や場所との向き合い方と辞め時とは。やめる・捨てる=悪いことじゃないよ!

それでも、もらい事故や、駅で一方的にぶつかってくる人みたいに
人との接点がある限りはゼロにはなりませんよね。

ネガティブが全くないのって
本当に平和で幸せなこと?

それを毎回誰にも弱音も毒も吐かず
自分の中だけで消化できる人って、どのくらいいるのでしょうか。
そしてその人って、もし人から慕われたとして、ほんとに幸せなのかなぁって思うのですよ。

グチはダメとか、不機嫌やめろとか、いつも笑顔!とか言うけれど、
そう言っている人って、いやなことがあったら誰にもグチらないで
ネガティブ感情をじゅわぁ!って一瞬で溶かしてしまう、消化酵素みたいな細胞でも持ってるのかなぁ。うらやま。(棒読み)

完璧を求めるうえに
ご機嫌でいろなんて無理よね

社会に出ると、いや、学校生活でもそうなのかも。
特にネガティブな感情を出すことは「悪いこと」とされます。

火のない所に不機嫌はない

まぁ確かに、自分の不機嫌を無遠慮に撒き散らすのは迷惑かもですが
不機嫌になったらなったなりの、そう感じた理由も確かにあるはずで。
(何もないのに落ち込むという心の病もありますし
次々不幸を作り出す悲劇のヒロインもいるにはいますが)

こんな、99をスルーして1を責めるような、完璧以外許されない、
ただでさえストレスや我慢、理不尽だらけのこの日本社会で
時には悪気どころか、自分になんの落ち度もないのに謝罪させられたりするし
(電車が2分遅延して、申し訳ございませんって何回も言わされている車掌さんとかね)
それでいて常にご機嫌で笑っていろなんて、到底無理だよね。と思ったりもします。

それこそ、見知らぬ誰かのご機嫌取りをさせられているにすぎないというか。

そんな生きにくい社会の中では
もうちょっとだけ、寄りかかり合える場所があればいいのになぁ、と感じるものです。

傷ついたことがない人は
ポジティブしか受け入れられない

言うだけなら簡単なのですが
いざとなるとそれが難しいものだよなぁ…とも感じています(´・_・`)

むしろ、自分がこんなに無理してやってるんだからお前もやって当然!
一抜けは許さない、みたいな
押し付け合いの構図になってしまっているんじゃないかなぁと。

「何があっても」と言う人ほど
一大事を想像できていない

わたしは「何があっても」という言葉が嫌いで
経験則ですが、そういう人ほど大して
「何かある」事態を経験したことがないからこそ、そう軽々しく言えちゃうのですよね。

「何があっても味方だからね」という人ほど、
いざ何かあったら真っ先に手のひら変えて、どこにでもある一般論を出して批判してくるし
「何があっても笑顔!」という人ほど、弱さやネガティブや反骨心みたいな
自分にとってテンションの下がる、都合の悪いことを受け入れたくないだけだったりする。

人のネガティブを許さない人って
単に、人を受け入れる器が狭いだけだったりするよね(^O^)っていう。

世間の普通からはみ出てみじめな思いをしたり
与えられた選択肢以外のものが欲しくて、手を伸ばすためにない道を作ったり
この世の全人類に見放されたような孤独感を感じたり
そんな経験、ないんだろうな。

傷ついたり窮地に晒された分だけ
他人を受け入れる器ができる

でも、それもあんまりうらやましくないな。って思っていて
そういう闇や修羅場を見たことがあるからこそ
相手の辛さや心細さを想像して受容することができるようになれるし
(なにもかも許すわけではないですが)
わたしがもし人に悩みやしんどい話を打ち明けるなら
順風満帆平凡な人より、大変な境遇を潜り抜けたことがある人に話したい。

それはそれで逆に
「自分に比べたらまだまだ甘い!」みたいに言われてしまうかもしれませんけれどね。笑

景色を見たことがない人に想像や共感をしろと強いるのは酷な話ですが
そういう平和な世界で生きてきた人に、グチくらいならまだしも
心が大火傷した状態で寄りかかりに行ったら、傷口に塩を塗られかねないよねという話です。

わたしの場合、自らそういう渦中にわざわざ飛び込んで行っている説もありますが(^^;
でもまぁ、別にそんな体験する必要がない人が、あえて苦労する意味もないですよね。

まとめ:ネガティブも
何かに活かせれば良いことにする

ということで、
せっかくネガティブになるなら、という表現もあれですが
その体験や思いが、誰かを受け入れる受け皿になったり
芸術を表現するネタになれば、悪い意味だけではないよね。
ということにしておきます!

病んだら曲のエネルギーになる

わたしにとっては、ネガティブや不満は
いわば起爆剤であり、自分の本音本質に立ち返るきっかけにもなるので

夢を続けていていいの?と迷ったときは。ヒントは底から見えるかもしれないという話

まぁいいのですけれどね。
曲を弾く原動力にでもしますわ。

身近に寄りかかれる人がいないなら、せめて音楽を。
やり場のない悲しみや怒りを音楽に昇華して
いずれはどこかの誰かの励みになれればいいなぁと思って曲に入魂しています。

逆に何もなさすぎると、
自ら新しい努力をしなくなってダメになることもわかったので…(^O^)

【困った】不快を排除したら平和すぎて感情がなくなりました…

以上、久しぶりのマインド回でした!
という記事を、危うくお仕事の営業用のサイトに投稿するところでしたよ。
もうダメだ…

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました(^^)/

→病んだら聴きたい曲シリーズはこちら

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