ブランクを経て復帰したピアノ弾きが
固定観念を破りながらやりたいことと向き合う過程を共有します

実は今、現場仕事をしています。
流れ着いた偶然を楽しむ時期があってもいいよね

こんにちは、ピアニストブロガーのカワグチです!

5月にコンサートを開催してから早2ヶ月。
わたしはそれまで本業でWEB系の制作業務をしていたのですが、
実は今、現場仕事をしていますっ。

現場仕事始めました

というのも、WEBのお仕事がちょっと立ち行かなくなってしまいまして
設備工事の会社さんで、職人さんに同行して補助作業をさせていただきながら当面の生活を立て直しています。

実は、コンサートを企画開催できたのも
本業のスケジュールが空いていたから、というのもあり
平日に宣伝活動や練習や下見に行けたりもしたので
悪いことばかりではなかったのですけれどね。

具体的には、時期柄
エアコン設置工事のお手伝いをしています(^O^)

続くかどうかわからなかったけど
無事に順応できてきました

数年前にも、生活が立ち行かなくなって
出稼ぎに行ったことがありましたが、あまり長続きできなかったので

やりたいことをやる覚悟と代償。出稼ぎにきました!

今回は男性ばかりの現場仕事ということもあり、続くかどうか不安すぎたので
ちゃんと続きそうであればこちらにも報告しよう・・と思ってしばらく書けずにおりましたが、
なんとか無事に続けられているので、正直な近況を書いてみました。

実はね、エアコンクリーニングの求人と間違えて応募したことに気がついて笑、
自分でも続くかどうかわからなくて怖かったのですが、
別に体力に自信があるわけでもない女が突然来たことに驚きながらも受け入れてくださり
有難いことに、職人さんの方々に助けていただきながら(自分が補佐なはずなのに!)働けております(^^)

大変だけど人間らしい働き方に回帰

真夏の炎天下での力仕事は大変なことは確かで
重たいエアコンを抱えて階段の上り下りしたり、ケガも怖いし、
ペットボトルを開けるのも激痛なくらい指の関節が痛くなったりしますし
熱中症や過酷な肉体労働のダメージを凌ぐための出費が意外とかさんだりと
軽々しく「わたしにできるんだから誰でもできるよ!」とは言えませんが、

ファン付きの空調服買ったら高かった…
でも命には変えられないし、かっこよくて結構気に入っています!

これ着ている現場仕事の方よく見かけるし、
最近は外仕事の人じゃなくても、普通に売っているようになりましたよね!
お客さんにも「その服涼しいの?」ってよく聞かれます。気になりますよね笑

でも、思っていたより楽しいのですよ(^O^)

DIYとか好きなので綺麗に電線やネジを締められたら嬉しいし
あくまで対エアコンなので面倒な派閥とかネチネチした人間関係とかないし、
次これ必要かな、と用意していた道具が必要だったらちょっと嬉しくなるし(「それいらない!」と言われることが多いがw)

なにより、毎日色々な現場に行って新しい発見や出来事に遭遇したり
はしごに登って命懸けで作業する職人さんを見ていて、尊いお仕事だなぁと感激しています。

なんか、うまく言えないけど
数年にわたって、1日中デスクから離れられないPC仕事をしていたので尚更
変化や人間らしい刺激があって充実した日々を過ごせていています。

行き詰まった末の偶然に救われる時もある

そんな感じで、まさかわたしが肉体労働の現場仕事をする日が来るとは思ってもみませんでしたが、
これも自分が選んだ道、なにかの巡り合わせだと思って今を楽しんでおりますっ。

ちょうど髪を短くしていてよかった

キャリアアップを目指して頑張っていたはずなのに、空回りしてばかりで
良い歳していつまでも定職に腰を落ち着けられずにいることを
責めたりみじめになることもやっぱりあります。

でも、なんかもうね、
自分はきっとこういう生き方しかできないというか
星周りみたいなものなんだろうなって開き直っていて。

偶然に身を任せて流れ着く未来もある

昔ね、まだ医療従事者として真面目に働いていた頃
キャリアや人間関係に悩んでいた頃に電話占いにハマっていた時期がありまして
その頃に「あなたは芸術芸能やギャンブル賭博、水商売などの世界と相性がいい」と言われたことがあるのですよ。

おそらく、それを聞いて普通の人なら不快に感じる方もいると思うのですが
わたしは妙に納得したというか、そういうことを実際にやるかどうかは別として
普通にはまろうとするのが苦痛でもいいんだ、と肯定してもらったような気がして肩の荷が下りたのですよね。

実際、その後は行き詰まるたびに「この際だから」と
新しいことに挑戦してみては、思いがけない視野が広がって(お金は減る一方だが

きっかけは不純。どん底暗黒期に夢を見せてくれた場所はアルバイトでした

ピアノに復帰できたのも、気になっていたバーでアルバイトをして
音楽とゆかりのある方たちと接することができたのがきっかけで
そういう、なかなか打算や計画では辿り着けない偶然に身を任せる時期があってもいいのかな、と思っています。

真面目な頃のわたしを知っている人であれば「カワグチどうした、壊れたか」と思っているでしょうけれどね。
大丈夫、わたしもそう思ってますw

全てが手に入って快適になるほど
何もしなくなる

実際、仕事や収入に困って奔走しているよりも、
鬱々とやめるにやめられず惰性で同じ仕事に留まっている、
休みも自由に取れなくて自分の人生仕事にもってかれてる…
という方が自分にとっては苦痛だと思ってしまうのでね。

もしくは、在宅勤務で自分の殻に閉じこもりすぎていたから、
もうそろそろ外に出なさいってことだったのかな。

【困った】不快を排除したら平和すぎて感情がなくなりました…

ストレスがないのはもちろん良いことですが、
そこから何かを生み出せたか、浮いた時間や心の余裕で何ができたかというとうまく答えられないのを思うと
主体的にクリエイトするためには欠乏感や渇望感は必要悪なのかな、と。

夢を続けていていいの?と迷ったときは。ヒントは底から見えるかもしれないという話

 

眉間に皺寄せてストレスや言いたいことを飲み込んで銀行残高の数字増やすより
笑いながら奔走している人生のほうが、大変ではあるけど生きている実感があって気に入っています。

そんな感じで、ずっとやれる仕事ではないにしても
今ここにいることが次のどんなきっかけにつながるのかな、どんな伏線になるのかな、と考えながら
行き詰まらないと見えなかった景色や出会わなかった人に助けていただけていることに感謝して
この先どうしようかなと模索しています。

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