こんにちは、カワグチです!
無印の不揃い白桃バウムにハマって困っています(^O^)
著名なアーティストのコンサートチラシが
手作りクオリティ?!
先日、SNSでこんなコンサートチラシを見かけまして。

(特設サイトさんからお借りさせていただきました)
お、藤井風さんじゃん。
プロなのになぜ垢抜けないポスター??
なんじゃこの懐かしいHTML初期感というか、PC初めて触った人感満載なデザインは!
写真だけしっかりプロ感というアンバランスさw
偽物??
藤井さんの写真を勝手に使った一般人のカバーライブ?藤井風メドレーみたいな。
どこか地方のライブカフェか公民館で藤井さんを招致できることになったのかな?
でも、このクオリティは・・
さすがに世界的アーティストなんだから、もうちょっと洗練させてあげられなかったのかなぁ。
なんて思って、どこでライブやるのか見てみると…
公式かい!
しかも、東京ドーム!
さすがユーモア溢れる藤井風さんですね.:*・゜\(^o^)/゜・*:. :*・゜\(^o^)/゜・*:.
最後の、横から流れてくる「🌷みてくれてありがとう🌷」が平成感があっていいw
古そうなのは見た目だけだった
ちなみに、見た目は旧式HTMLっぽさ全開ですが、
気になってソースコード(右)を見てみたら、
中身はしっかり現代式に準拠して綺麗に書かれていました。

:*・゜\(^o^)/゜・*:.が1個ずつ丁寧にタグで囲まれてるのジワるw
読みやすいように余白はちゃんと取られていますし、
一見ダサいけど笑、しっかり考えられて作られた感がありますよね。
むしろ見慣れるとこの方がシンプルで必要な情報が見やすい気すらしてきます。申込リンク動くけどw
拡散を狙ってなのか、純粋な遊び心なのかわかりませんが、
こういうことを仕掛けても後者な気がしていやらしくないのも、藤井さんのキャラクターや独創性ありきで素敵ですよね。
どんな風な指示が降りて来てこうなったのか、
これを制作した現場、楽しそうだなぁと想像してしまいますw
「見せる」に偏り過ぎて
表面の情報を信じられなくなったデザイン過多現代
ちなみにこのブログでは、わたしが実際に利用させていただいたサービスや施設は別として、
知り合いでもない他のアーティストさんや利害のない著名人についてはあまり言及しないようにしております。
批判やディスるつもりはなくてもそう解釈されることもあるでしょうし、
中途半端に知ったかぶりしても、ファンの方に失礼になってしまいますしね。
それでも今回取り上げさせていただいたのは、
アーティストの魅せ方の本質的なものを考えさせられたからです。(いい意味で)
「良く見せる」は諸刃の剣
わたしも魅せ方に何年も携わってきて、
中身はいいのに伝わっていない、売れていない勿体無い商品やサービスの良さを可視化するとか、
表面的な流行を追ってなんとなくではなく、本当に必要としているお客さんに深く刺さるためにとか
自分自身も一人の発信者として見せ方伝え方や、
自分にないものまで誇張しすぎないように、など常に考えてきましたが、
一方で、デザインの力のほうが前に出過ぎてしまっているような場面も多く見かけるようになってきました。
確かに、購買意欲をそそるデザインは大切です。
でも、それを超えて、写真やデザインや外装はおしゃれだけど、
実際にお店に行ってみたら、商品を手に取ってみたら大したことなかったとか
すんごいカッコいいこと書いてるけど、本人は中身薄っぺらそうで不誠実そうな人だなとか
結構よくありますよね。

AIで作られた画像や文章も、今はまだAIっぽいって見分けがつきますが
今より性能が上がったらもっとカオスになりそうですし。
(この文章はAIじゃないよ)
だから、その揺り戻しとして
公式の情報だけだと「実際はどうなの?」と信じられなくなり
口コミや一般人のSNS投稿がよく見られるようになってきた、というのもあるでしょう。
でも、だからといって競合もいますし
「中身で勝負する」からと言って、ルッキズムからあえて降りるって、なかなかできることじゃないですよね。
見た目の良し悪しでまず目に留めてもらうのも重要ですし、
せいぜい、デザイン装飾をシンプルにする、くらいはできても。
だからこそ、あえてデザインをダウングレードしてネタにして話題をさらった藤井さんはさすがだなぁwと思いますし
藤井さんらしさすらあるのがすごいところです!
これを無名なインディーズがやったとて、
そのまま素人感や手抜き感が出てしまうだけだと思うのですが、
実力でのし上がってきたトップアーティストだからこそ
「映えてなくてもいいものとわかる」というのも、さすがだなぁと思います。
藤井風さんが動画投稿を始めた当時は
HTMLサイト全盛期だった
あとは、これはわたしのただの憶測でしかないのですが、
有名になってから知った人の中には、藤井さんが元々ピアニストだったことを知らない人もいるようで
今の「オシャレなスーパースター」の藤井さんを求めて来た人ではなく、
元々ピアノ動画をたくさん上げていた頃のような、ピアノオタクっぽいコンセプトにしたかったのかしら。わかりませぬが。
藤井さんのYouTubeで一番古い動画が、今から16年前の2010年。
その頃はカラー画面になったガラケー全盛期で、ケータイからインターネットにアクセスできるようになり
ちょうどこういうHTMLサイトが流行っていましたしね。懐かしい…!
いずれにせよ、あえてこのデザインにした意図って
「古くてダサい」で笑いを誘っただけではない気がしています。
そしてそんな今から振り返るとガラパゴスな時代から
コツコツとずっとピアノ投稿を続けていたことがすごいなぁと。
藤井風さんの原点はピアノYouTube動画
ちなみにわたしはこの動画で藤井風さんのことを知りました⬇︎
すごいピアニスト少年がいるもんだなぁ…と思っていたらほどなくしてメディアで見かけて、
ある意味ピアニストらしくない垢抜けた音楽スタイルとビジュアルに進化を遂げられていて、さすがだなぁと思ったのと同時に
「クラシック=お堅くなくてもいいよね」を目指しているピアノ弾きとして、希望にもさせていただきました!
藤井風さんのツアー情報について
著名アーティストの藤井風さんとなんの接点もない、ド外野のわたくしが勝手に引用させていただいてしまったので、
最後に宣伝と公式情報のご紹介をさせていただきますね。
2026〜27年にかけて行われるワールドツアー(大阪などで日本にも来ます)「Prema World Tour」とは別で、
日本では東京ドームで11月20日(金)、21日(土)の2日間、ピアノ弾き語りツアーを開催されることが決定して
今回ご紹介させていただいたチラシが打たれたそうです!
(正確な情報やチケット申込状況は上記の公式サイトからお確かめください)
ピアノ界隈的には、藤井風さんの原点であるピアノが聴けるという意味で
こちらのピアノ弾き語りの方が気になるところです(^O^)
あ、藤井さんの活動の原点だからこそ
元祖HTMLっぽい、「原点」を思わせるデザインにされたのでしょうかね!
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