ブランクを経て復帰したピアノ弾きが
固定観念を破りながらやりたいことと向き合う過程を共有します

適性をセルフチェックして特性を活かそう。
ストレングスファインダーをやってみた

こんにちは、ピアニストブロガーのカワグチです!

つい先日、信頼している方から
ストレングスファインダー(Strength Finder: 強み発見)」というテストを教えていただき
早速試してみましたので、みなさまにもご紹介をさせていただきます!

珍しく髪の調子がバリよき

こちらの本でご紹介されている診断テスト、というか
その診断テストを解説したのがこの本、と言った方が正しいかもしれません。

こういう心理テストや診断テストって好きなのですよね(^^)

ストレングスファインダーとは

「ストレングスファインダー」とは、
34個の特性の中から、自分が強く持っているものを5つ、
診断テストを通して明らかにする、というものです。

それぞれの項目が自分に当てはまる確率はおおよそ7分の1、
非常にざっくり言い換えると、当てはまった性質は
一般的な人の7倍くらいは強く持っている、とも言えますでしょうかね。

※正しくは、考案者のクリフトンさんに敬意を示すべく
「クリフトン・ストレングス」という名称に改められたそうですが
この記事では一般的に広く知られている「ストレングスファインダー」という名称でご紹介します。

カワグチのストレングス5項目をご紹介

わたしが実際にやってみた診断結果もせっかくなのでシェアします(^^)/
カワグチのストレングスは、強いものから順に

  1. 親密性
    (新しい人より既知の人や親しい人と関係を深める)
  2. 最上志向
    (長所に着目し、良いところをより良いものに伸ばそうとする)
  3. 個別化
    (人を同じものとしてまとめて扱うのではなく、個性やユニークな資質を重視する)
  4. 戦略性
    (不測の事態や混乱した状況でも、柔軟に大局観や別のシナリオを持つことができる)
  5. 達成欲
    (向上心が強く、安定よりリスクを取ることを好む)

でした!
※カッコ内の解説は、当たっていそうな部分を個人的に都合よく要約したものですので
もしかすると多少の語弊があるかもしれません。

???という項目もありますが、
言われてみればなんとなくわかるかもなぁ〜という結果かな。

それぞれ違った人のよさを尊重したい

このブログを読んでくださっている方はご存知かもしれませんが、
日頃からこのブログでも繰り返し
「人って得意なことと苦手なことそれぞれ違うよね。
でも、必ず人と同じじゃなくていいし、できないことを無理して克服しようと苦しまなくてもいいよね。」
と発信しているように

自分が自分でいられる心の安全基地ときっかけは「引きこもり」だった話。

「個別化」は絶っ対に当てはまる自覚があったので
個別化が1位じゃなくてなんか悔しいですっ。笑

海外発祥のものなので、言葉がね、やや日本語そのままではないのかもしれません。
戦略性や達成欲という結果を見たときは、
理詰めのコンサル気質なんてないし、努力家でもなく面倒くさがりだけどなぁ〜と思いましたが
よく読んでみると、火事場の馬鹿力やリスクや窮地で燃える的な意味なら当たっているかも。

わたしはスピリチュアルには興味がなく、霊感もゼロですが
なんとなく、先見の明というか、
テレビや新聞も20年くらいまともに見ていないし、世間を賑わすトレンドにも興味がないにもかかわらず
未来の動向や時代の大きな流れを(コツコツ情報を集めたり分析してではなく)肌感で感じられるというか、
これから世で流行ることを先に自然とやっていたりするのですよ。個人発信もそうですしね。
(と言いつつ、肌感を過信して投資で失敗したこともありw)

解説は本に記載しています〜

ちなみにそれぞれの強みの解説は本に書いていますので
詳しく知りたい方は書籍をどうぞ◎
どのような場面で活かせるかなども書かれています。
(本の紹介は記事の一番最後に書きました!)

34項目ありますので全部読むのは大変ですが
「自分はこれかも!」と思って見てみるだけでも楽しいかもしれませんね。
他にも社交性や学習欲、分析思考など色々あり
自分だけじゃなくて、「あの人はこれっぽいなぁ」なんて考えてみるのも楽しそうです(^^)

あ、常連さんびいきは自覚あります〜
みなさまぜひメール配信登録や投げ銭参加していただき、カワグチに覚えられてくだされ笑

ストレングスファインダーを受ける方法

と、わたしの結果なんかよりも
みなさんも、ご自身がどんな特性が当てはまるのか気になりますよね!

ストレングスファインダーの診断はどのような方法で受けられるかも
続けてご紹介いたします(^^)/
(ちなみに、ストレングスファインダーとは利害関係はなく、勝手にご紹介しているだけです。
紹介収益を受け取っているなどのPR案件ではありません)

ネットで大量の質問に答えるだけ

ストレングスファインダーの診断の受け方は、
ネット上の二択の質問(200問くらい?)にひたすら答えるという、
よくある適性検査のようなものです。

所要時間は、登録も含めると
30分前後みておくとよいかと思います。

ちなみに、1問にあまり時間をかけずサクサクと答えたほうが良いようでして
カワグチは音楽を聴きながらテストをしていたのですが、
よそ見して気に入った曲をプレイリストに追加しているうちに、1問だけ時間切れで飛ばされてしまいましたw

診断は無料だが
本の購入とメールアドレスが必要

診断自体は無料でですが、
診断を受けるためには、本についているシリアルコードが必要ですので、本を買う必要があります。
(中古の本だと、既に使われてしまっているかもしれませんね)
本は2000円ちょっとでしたので、まぁ、そこらにある情報商材などと比べるとお手頃な方でしょうか。

テストを受けるためにはアカウントを作る必要があり、メールアドレスを入力する必要がありますが
結果自体はメールで送られてくるものではなく、その場でPDFで見ることができます。もちろんダウンロードも可能。

自分の情報を入力しなきゃないというのは面倒だし、どこかに情報を渡すのは抵抗を感じる気もしますが
こうでもしないと、どこかで無料配布やコピーする人が現れて、配りたい放題になってしまうのでしょうねぇ。
気になる方はサブアドや捨てアドなどで試されてみてはいかがでしょうか。

まとめ:得意を伸ばして苦手で苦しまないよう
自分の良いところを知っておこう

将来の岐路に立たされていたり、特に大それた挑戦を目論んでいる人でなくても
どんな境遇の人でも、自分の良いところを客観的に知っておいて損はないのではないかなと思います(^^)/

そして、よく、自分の長所や強みを棚卸ししてみようみたいに言いますが
なかなか自分自身で見えてこないことや自覚がないことってあるじゃないですか。
ですので、こうしたテストで客観的に知ることも、また新しい気づきがあるものです。

才能の活かし方は1つだけではない

また、例えば音楽家と一口に言っても
演奏家だけでなく、先生や作曲家、楽譜を編集する人、
タレント寄りのインフルエンサー、舞台運営をする人など
色んな活躍の仕方がありますよね!

時間もパワーも有限だから
授かった特性をプラスに活用しよう

得意なことを知っておく意味って、
転職するとか、強みを使ってひと稼ぎするとか以前に
苦手なことを予めやらないように回避できるというのが一番大きいのではないかなと思っていて。

「苦手なことをやらない」というのは、人に押し付けて逃げるとかラクするというよりは
例えば、頑張れば克服できるかもしれないとか、苦手だけど儲かるから(笑)とかいう動機で
自分からあえて自分を苦しめてしまう道を選んでしまうようなことです。
まぁ、逃げてもラクしてもいいとは思いますけれどね。

わたしも合わない場所にいると、
そこに適合できない自分ごと嫌いになってしまいそうなので

自分が自分を好きになれる場所、嫌いになってしまいそうな場所。

「間違えたな」と思ったり、蓋を開けて合わない人がいたときは
なるべく早く静かに去るようにしていますよ。

人生で使える時間は有限ですから、
苦手なことをわざわざやりに行って、しなくてもよかった失敗をしたり、
人と同じようにできない自分を責めたり苦しめてしまったら勿体ないですからね。

せっかくなら、授かった命を得意な分野で活かして、
人に喜んでもらったり、充実感を感じたりしたいものですよね。
というのが最上志向のカワグチなりの考えでした(^^)/

書籍「ストレングス・ファインダー2.0」はこちら

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このブログを読んでくださっている方や、わたしの発信に共感してくださっている方は
もしかすると、わたくしと近しい「ストレングス」があるかもしれませんね!(^^)人(^^)

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