先日、悩んだ末にポチった電子ピアノ
KORG D1がついに届きました!!
【ワンルーム自宅ピアノの結論】家用ピアノを買う目的を考えた結果、買ったのは「コンパクトな電子ピアノ」でした!
こんな時期にも配送して下さる
配送業者さんにはひたすら感謝です…!
コンパクトといえど88鍵あるとでかい
玄関で受け取ると、なかなかのサイズ感。
段ボールが自分の身長(150㎝ちょい)くらいあります。
早速開封してみますっ!
段ボールはメルカリ用に再利用。
開封すると、真っ白なボディがきれいに現れます。
直線的でスタイリッシュですね。
アコースティックピアノとはまた違う、カジュアルなおしゃれさを楽しめるので
白にしてよかったな~!と早速思ったのでした。
鍵盤の根本部分にちゃんと赤いラインがあるのが、リアルでいいですよね。
付属品・接続はこんな感じ
外部接続
外部接続は、左手側のうしろにあります。
わたしは一番右下の電源と、
その上のDAMPER(サステインペダル)だけつないで使ってます。
ペダル
ペダルがすごくよいです!
電子ピアノにありがちな、安っぽい
プラスチック製のスカスカしたものではないのが嬉しい。
金属製で、踏み心地もほどよく抵抗があって
アコースティックピアノのものと似ています。
ヘッドホン
ヘッドホンは表面に接続します。
内臓スピーカーがないので、ここは必ず接続する形になるのかな。
ここからヘッドホンなり、外部のスピーカーなりにつなぎます。
一般的なイヤホンジャックやヘッドホン端子(3.5mm)に対応している規格なので
スマホやオーディオプレイヤー用のイヤホンなどをさしてもOK。
エレコム ステレオイヤホン カナル型 φ3.5mm Fast Music F12C φ10.0mm ブラック EHP-F12CABK
今はBlootoothなどワイヤレスがすっかり主流になりましたが
こういう↑シンプルな有線イヤホンって、逆に重宝する場面がありますよね。
わたしは大体ヘッドホン、たまにコンポにつなぎます。
付属でコールセンターみたいな簡易ヘッドホンがついてきました。
あんまり重たいヘッドホンつけるのは演奏の邪魔になりますし、
当面はこのヘッドホンを使ってみます。
外部接続にはケーブルが必要
ちなみにコンポなど外部のスピーカーにつなぐときは
オス-オスのケーブルが必要。
Amazonベーシック ステレオミニプラグ オーディオケーブル 1.2m 新品価格 |
コロナで電気屋さん休業してるのでAmazonベーシックで購入しました。
Amazon basicいいですね。安いしデザインもシンプルでおしゃれだし気に入りました。
コードは長めを買っておくことを個人的にはとてもおすすめします…!
録音もできる
ちなみに先日買った「ZOOM Q2n」を接続して録音もしてみました。
打鍵音とか環境音が入らず、純粋に電子ピアノの入力音だけが録れるので、色々使えそうです。
【ZOOMとZOOMをつないでみた】録音機ZOOMをPCに接続して、オンラインZOOMミーティングのマイクとして使ってみた
※2021年現在、上記↑のZOOM Q2nは販売終了しています
→ZOOM社さんの他の録音機材はこちら
譜面台
譜面台の設置はとっても簡単でした!
後ろの穴2か所にさすだけなので
取り外しもすぐにできます。
譜面台自体も薄くて場所を取らないのも嬉しいですね。
足があった
完全にわたしの確認不足なのですが、唯一予想外の失敗は、足。
幅80㎝くらいのリビングテーブルに置いて使おうと思っていたのですが
置いてみるとなんか安定しない。傾いてる。
ひっくり返してみると、足がついていました。
四隅と中央の5か所にあります。
衝撃防止や安定化、持ちやすさのためにはとても良いのですが
テーブルにはみ出して載せるとなると、安定しない…
(中央の足だけがテーブルに載った状態になっていた)
床置きか付属スタンド使用を想定した作りなのでしょうかね。
ということで、応急措置的に
こんな形↓に落ち着きました。
ガラステーブルの上に座布団を載せて、
座布団の真ん中のへこんだ部分に中央の足を沈ませています。
やーこれで動画配信とか恥ずかしすぎる。
どうにかしよう~。
重さとサイズ感
コンパクトなものを選びましたが、
それでもやっぱり88鍵を狭い家に置くと、なかなかの存在感です。
サイズの小さいものにしてよかった…!
けっこう重い
重さは16kg。
10kgのお米とか買うし、と思っていましたが、けっこう重たいです。
持てなくはないけど、不用意に持ち上げると腰抜けそうになります。
相当筋力のある男性や、相応の運搬器具がないと、持ち歩きは厳しそう。
縦置き保管もちょっと怖いかな、という感じです。
気になる弾き心地は
音質は色々切り替えができるので
わたしは普段はコンサートピアノ仕様のPIANO1、
ジャズなどでシャキシャキはっきりした音が欲しい時はPIANO2を使っています。
音で表情がかなり変わるのは、電子ピアノの魅力ですね。
鍵盤タッチは電子にしてはやや重め
鍵盤を弾いた個人的な感想は、電子ピアノにしてはやや重めなので
クラシックの練習などの補助的に使うには悪くないと思います。
にゅるんとした、滑らかな打鍵感です。
あと、説明書きのどこかに木製なんちゃらって書いてたので
木製鍵盤なのかなとちょっとだけ期待していましたが、鍵盤は木製ではありません。
ボディは部分的に木を使っていそうですね。さっきのひっくり返した感じだと。
本体が木製でいいところは、感覚的にですが
プラスチック製の筐体よりも安定感がある気がしていて
多少ガシガシ弾いても揺れにくい気がします。
本体はすべすべした感触で、白でも汚れはつきにくそうです。
そもそも電子ピアノに
アコースティックを求めるのはナンセンス
当初はアコースティックピアノの役割を電子ピアノに求めて、
ハイブリッドピアノなども見ましたが
やっぱり電子ピアノは電子ピアノとして割り切って、その手軽さを生かして
アコースティックピアノと適切に使い分けて行くのが良いのかな、というのが私の結論。
いずれにしても、音は消せても打鍵音はそこそこあるので
自宅の電子ピアノで高難易度のクラシックの激しい曲をガシガシ弾くのは現実的ではないかなと。
ということで、わざわざグランドピアノの前に座ってまで弾かないような、
気になる曲のメロディーラインを押さえてみたり
簡単な曲をさらってみたり、譜読みをしてみたりと
サブ的な、気軽な使い方をして楽しんでいます。
サブピアノにぴったり、
スタイリッシュなKORG D1
ちなみに今回わたしが買ったKORG D1は
こちら↓の「KORG D1」です(^^)/
価格:49,800円 |
電子ピアノの中ではミドルエンドモデルくらいなのかな。
スタジオ通いは結局続ける形にはなるものの、
サブピアノとしてとっても重宝しています!
いつでもピアノに触れるのは嬉しいですね。
いずれ弾き語りもやってみたいし、
レパートリーというか、ピアノの楽しみ方の幅が広がりました!
という感じで、せっかくの自宅時間を有効活用すべく
ぼちぼち使ってみます~!!
追記:KORG D1で弾いてみた
電子っぽい音を活かして
電子ピアノで「春の海」を弾いてみました!
KORG D1で弾いてみた音の感じもお聞きいただけるかと思います(^^)/
後日談:やっぱりスタンドも買いました
結局、ちょうどいい高さにするのは無理だと諦め
電子ピアノスタンドを追加で買いました!
電子ピアノ用スタンドを追加で注文しました!~やっぱり直置きは無理だった~
電子ピアノを買う方は
スタンドも一緒に購入しておくことをとてもおすすめします~
(失敗した者の反省より)