ブランクを経て復帰したピアノ弾きが
固定観念を破りながらやりたいことと向き合う過程を共有します

ネット通販でも買える。コンパクトサイズのポータブル電子ピアノをメーカーごとに比較しました
【②スペック編】

こんにちは、カワグチです!

先日、賃貸住まいの方向けに
ピアノの選び方をご紹介させていただきました(^^)/

賃貸マンションだけどピアノを弾きたい。電子ピアノ購入から1年経って考える、自宅用ピアノの選び方【①用途別】

前回はピアノを買う方の【用途別】に
「こんなピアノがいいよ」という内容で書きましたが

1年ほど電子ピアノを使ってみると、使ってみたうえで改めて感じる
「この機能あってよかったな」
「今電子ピアノを買うならこういう点を重視するな」
逆に「この機能は別になくても困らないかな」
ということも、出てくるわけです。

というわけで、目的別の電子ピアノの選び方の【続編】として
実際に1年間練習のサブとして電子ピアノを使ってみて
あったらいいなと感じた電子ピアノの機能や、買う時のポイントについて解説します。

特に、近くに試弾できる場所がない、コロナ禍でお店に行きにくいという方でも
ネットで選びやすいように書いてみます(^^)/

こんな方向けの記事です

電子ピアノを買う、と一言で言っても用途は色々ですが
今回は、そこそこちゃんとしたピアノの練習ができつつも
コンパクトで場所を取らない、というピアノに絞って書いていきます。

【ワンルーム自宅ピアノの結論】家用ピアノを買う目的を考えた結果、買ったのは「コンパクトな電子ピアノ」でした!

  • (わいわい遊んで楽しむよりは)
    ある程度しっかり練習するために電子ピアノ購入を考えている
  • だけど、ピアノを置く場所、音出しに制約のある
    マンションや集合住宅暮らしをしている
  • 購入を検討して色々比較しているが、
    いまいち選び方のポイントがわからない

という方のご参考になれば幸いです。

電子ピアノの選び方【用途別】は
別記事に書いています

今回は「コンパクトでかつある程度機能性も高い
ポータブル電子ピアノ」
に絞って書いております。

こういう↑、脚と一体になっていない
鍵盤だけが独立したスリムな形のタイプですね。

ちなみに、ライブなどに持ち歩きもできる設計のため、「ポータブル」と呼ばれますが
クラシックの練習という点に関して、持ち歩きに関しては必須でないと思うので、
あんまりこの記事では持ち歩きのしやすさには触れません。

※そもそも「自分の環境では、どういうタイプの電子ピアノが合っているんだろう?」という方は、
一つ前のこちらの記事も読んでみて下さい◎

賃貸マンションだけどピアノを弾きたい。電子ピアノ購入から1年経って考える、自宅用ピアノの選び方【①用途別】

押さえたいポイント

せっかく家でピアノを弾くのであれば、
ある程度性能の良いピアノが弾きたい。
だけど、価格もサイズもなるべくコンパクトに抑えたい。

そんな自宅用電子ピアノを選ぶにあたって押さえたいポイントは

  • ピアノとしての機能
    (タッチ、音質、付属品の質など)
    →電子ピアノ感が少なく、本物のピアノ(アコースティックピアノ)のタッチや音質に近いか
  • 電子ピアノならではの便利な機能
    (録音機能、外部接続など)
  • 一つの家具、インテリアとしてのスペック
    (サイズ、重さ、デザインなど)
    →機能は欲しいけれど、できるだけ小さいほうがいい

の大きく3つに分かれるのではないかと思います。

ピアノとしての機能

まずは何よりも、

  • 本物のピアノ(アコースティックピアノ)のタッチや音質に近いか
  • 細かいタッチが反映されにくいなど、
    電子ピアノ特有の不具合や操作性の不便がいかに少ないか
  • いかにも電子、という使用感を感じさせないか

という、ピアノとしての機能は最低限欠かせないですよね。

メーカーはどこがいい?

ピアノとしての機能やタッチ、音質は
良いに越したことがないのはどのメーカーさんも心得て商品開発を重ねておられると思いますので
当たりはずれももちろん多少はありますが、弾く側の好みも大きいのかなと思います。

シャキシャキした音が好きとか、まろやかな音が好きだとか。
あとは、文房具や家具と同じで、デザイン的な弾き心地にも左右されますよね。

サイズなどの仕様やデザイン、お値段、デモ演奏の音質、店頭で試弾した感触を総合して
このメーカーから買うならカワグチならこれをチョイスする!というのも載せましたので
ご参考程度に読んでみてください(^^)/

メーカーによって売り出し方、特徴は全然違った

正直、この記事を書くまでは
どのメーカーも大して変わらないんじゃないか…と思っていたんですよ。

ですが、この記事を書くにあたって各社のサイトを調べていると、
アコースティックピアノにはない個性や、売り出し方が多種多様で面白かったです。

音質はどうやって確かめるか

店頭が近くにないとか、地元のお店には品揃えが少ない場合
試弾して音や感触を試せないことも多いのではないかと思います。
けど、それで買える選択肢が少なくなるのは悔しいですよね…!

大丈夫ですっ。
メーカーさんもそれを想定してくださっていて
ある程度ハイエンドモデルの商品であれば、
サイトにデモ動画・音源があります。

デモ動画で弾いているピアニストさんの手元を見て
鍵盤の動きや戻りに違和感がないかも見ておくとよいです。
「この音はあんまり好きじゃない」を除外できるだけでも聴いてみる価値はありますよ。

特に、0か1かのような単調な音の出力ではなく、小さい音をい拾えているか、
トリルなどの細かい音を忠実に反映しているか、
いかにも電子っぽい、カスカスした音やぶよんぶよんした音じゃないかなどですね。

そんなん見たってよくわかんない!という方も、
他のメーカーの動画を見比べてみると、けっこう違うもので面白いです。

インテリアとしてのスペック

サイズ

どうしても88鍵盤置ける場所がない、という場所的な制約がない限りは
88鍵盤のものをおすすめします。

基本的にこの記事でも、88鍵盤ある前提でご紹介しています。

鍵盤部分だけで122cmある

鍵盤部分のみの大きさは

  • 横(88鍵盤全部合わせた幅):122.3cm
  • 奥行(白鍵の長さ):15cm

です。

↑この寸法は、以前ある用途のために鍵盤の長さ・大きさを調べた際ことがあり
現在わたしの愛用しているKORG D1ちゃん(下の写真の商品)をメジャーで測っても同じ寸法でしたので、
かなり信用していただける数字かと思います!
(とはいえ、メーカーの違いや測り方による1~2mm程度の誤差はご容赦くださいね)

 

つまり、電子ピアノを置く場所は
最低でも130㎝ほどの幅と、20㎝ほどの奥行は必要になってきますので
どこに置くかもシミュレーションしておきたいですね。

場所的に厳しい、幅があとちょっと…という方は
一つだけ73鍵盤のピアノも本文中でご紹介しています。

女性が持ち運ぶなら10kg前後がおすすめ

ちなみに、冒頭で持ち歩き用途については想定しないと書きましたが、
持ち歩きまではせずとも、模様替えや引っ越しなど、ひとりでピアノを動かすことはあるはず。

となると、一人で持ちあげられる重量の限度はおおよそ20kg以内でしょう。
女性であれば、10kg前後がおすすめです。

わたしの愛用電子ピアノ KORG D1ちゃんは16kgありますが
配置を変えるのにはちょっと気合いが要る重さ。
持てなくはないけど、不用意に持ち上げると腰抜けそうになります。

10kgのお米買うこともあるから…と思うかもしれませんが、
長さがあって持ち上げにくいことや、お米と違って精密機器でうっかり落とせないことも考慮しておくとよいですよ。

デザイン

メーカーによって個性がありますが
全体的に言えるのは、余計な装飾の少ない、スタイリッシュなデザインのものが多かったです。

エントリーモデルであれば子供さんがターゲットになっていることもあるでしょうが、
少子化の影響もあるし、多くのポータブル電子ピアノは
大人が使うことを想定して作られていそうな気もします。

わたしのように、「昔ピアノをやっていて、また弾きたい」という人のほうが多そうですからね。

外部接続

音楽を流しながら弾けるBlootooth再生

上位モデルの中には、Bluetooth再生機能がついているものがあります。

これは、スマホやPCなどの外部端末で流れている音楽を
Bluetooth接続を介して、電子ピアノ側で音を流すこと。(逆はできないようです)
つまり、電子ピアノがBluetoothスピーカーのようになるわけですね。

別々に音を流してもいいじゃん、という気もしますが、タイムラグも気にならなくなるし
特にヘッドホンで再生する時は、2つの音源が一つのヘッドホンで聴けるのでとても便利です。

スマホの音楽と合わせて演奏するだけでなく、
自動演奏のように音楽をピアノから流しておくという使い方も優雅ですね♪

また、あまり多くありませんが、USB接続が可能な機器もあります。
録音データを取り込んだり、パソコンに音を出力できると、できることが拡がりますよね。

メーカー別の特徴とラインナップ

ピアノを買うとなると、「そもそもどのメーカーが良いの?」から始まりますよね。

今回例に挙げるのは大手5社の電子ピアノ

今回の記事で商品の紹介をする際は、
知名度も製品のバリエーションも豊富な

以上の、大手メーカー5社さんに絞ってご紹介します!

店頭に並んでいる主力商品を試弾もしてきましたので、
カワグチ的弾き比べもよかったらご参考にしてみてくださいね。
(あくまで店頭に置いてある状態であって、多少のタッチ感や音質は調整できる場合が多いと思いますが)

他のメーカーさんも気になったけど、試弾していないし
あまり詳しいことはわからないのでレビューのしようがないので割愛しました。

YAMAHA

YAMAHAさんは、ハイブリッドピアノを見にヤマハショップに行った時も思ったのですが
ピアノ自体の品質もさることながら、ピアノを置く・使う環境という視点が素晴らしく、
「日常生活の中で無理なくピアノを取り入れる」ことをすごく考えて設計して下さっているな!という印象を感じました。

たとえば、部屋が狭い、手入れが大変、近所迷惑にならないようにしたい、
かっこいいインテリアも兼ねたい…など。

実際、こういうことがネックになって購入を諦めることって、少なくありませんもんね。
さすが、色んなライフスタイルの利用者さんを見てこられた超大手だけあります。

Pシリーズは4種類

YAMAHAさんからはコンパクトな電子ピアノ
Pシリーズ」が4種類販売されています。

88鍵盤じゃないピアノもある

このうち、P-121は88鍵盤ではなく、最低音ミから、最高音ミまでの73鍵盤なので
88鍵盤が欲しい方は注意が必要です。

個人的には後から不便が生じないよう88鍵盤をおすすめしたいですが、
鍵盤の数が少ない分、幅が88鍵盤のP-125より20cmほど抑えられ、
車の後部座席にも載せられるサイズだとか。

幅がネックで諦めていた方や、頻繁に電子ピアノを持ち運ぶ方であれば、
検討されてみても良いかもしれませんね。

Pシリーズの中で最上位のP-515は、木製鍵盤。

重さは22kgありけっこう重たいですが
象牙調鍵盤と、2種類のフルコンサートピアノ音源(ヤマハ「CFX」/ベーゼンドルファ社「インペリアル」)が搭載されているということで
かなり本格的な使用感が期待できそうです!

文字通り、色々なニーズに合わせた結果、
4種類のラインナップを用意してくれているのでしょう。

カワグチ的チョイスはP-125

ということで、カワグチ的おすすめは
2番目に上位モデルのP-125

88鍵盤あり、見た目もスタイリッシュで、音質も安っぽさはなさそう。
重さも11.8kgと、一人でも持てそうな重さです。

しかも、机やテーブルの上に直置きした時用の音質設定もあるようでして
色々わかってらっしゃいますね…!!

P-125を試弾してきた感想

量販店でP-125を弾いてみました!

感想は、比較的軽めのタッチで(おそらく調節は可能でしょうが)
シャキシャキした軽やかで素直な音が出ました!

音質はさすがヤマハさん。
電子ピアノ独特のわざとらしい重さが苦手な方にもおすすめです。

KORG

KORGさんからは
コンパクトサイズの電子ピアノは

が出ています。

Bシリーズは数種類あるようですが、はじめてのピアノという触れ込みで
ある程度性能を求めるとなるとちょっと違うと感じたので、
Bシリーズの中でも最上位のB2のみ抜粋してご紹介します。

が、D1とB2の音源や見た目を見ると、けっこう性能の差が大きいよう。
ピアノ感をしっかり感じたいのであれば、断然D1をおすすめします。

 

ペダルが本格的

よく電子ピアノにあるのはプラスチックのペダルですが
D1のペダルは金属製で、踏み込んだ感じもしっかりした抵抗感があります。

D1はスピーカーがない分コンパクト

ただ、D1にはサイズをよりコンパクトにするため、スピーカーが内蔵していないので
ヘッドホンやスピーカーと接続して使う必要があります。

自宅で消音で使うのであればほとんどヘッドホン(またはイヤホン)で使うことがほとんどだと思うので、そこまで不便はないと思いますが
スピーカーがほしい場合はB2もアリです。

わたしはD1を1年間使っています

カワグチ的チョイス…というか
わたしは実際にD1を買って1年ほど使っています!

電子ピアノ「KORG D1」が届きました!!サイズ感と弾いた感じのレビューを書いてみる

ほとんどヘッドホンを使っているので、スピーカーがなくても困ることは99.5%くらいないですが、
たまーにSpotifyで曲を流しながら弾くことがありまして
そういう時は片耳ずつ聴くとか、イヤホンの上からヘッドホンをするとか、ちょっと四苦八苦しますw
スピーカーにつないで流せばいいんだけど、スピーカーから遠いところに配置してしまってね。

詳しい備品やサイズ感などは↑の記事にも書いていますが
さらに1年間、KORG D1を使ってみてよかったことは

  • デザインがスタイリッシュでインテリアとして馴染む
    (白いピアノかわいいし、部屋がすっきりして見えます)
  • 本体も鍵盤も素材がよく、触り心地がいい
    (本体はすべすべしています。汚れもつきにくい)
  • ペダルがほどよい抵抗感があって良い
    (電子ピアノによくあるプラスチックペダルではなく金属製)
  • 電源をつけてからの立ち上がりが早い
    (1秒くらいで音が出るようになります)
  • サイズがコンパクトで邪魔に感じたことがない
    (奥行は26.3cm。A4縦よりコンパクトです)

不満な点は

  • 脚が5か所にあり、テーブル置きができない
    (5つの脚が全部載るサイズのテーブルに置かないと安定しない)
  • 持てなくはないけど、ちょっと重たい
    (16kg。場所を移動するときはちょっと大変)

ですが、これは場所を固定してしまえば解消するものですし
肝心のピアノとしての性能にはとても満足しています!

「気軽に弾ける」という電子ピアノらしい良さがある

特に、電源をつけたときの立ち上がりが早いのは、
小さなことだけど「気軽に弾く」ことに一役買っています。

ボタンも上面にあり(写真の一番手前)、わざわざかがんだり後ろに回り込んだりしなくていいので
電源ボタンの位置って大事だなと思いました。

めんどくさがりには、思い立った時にすぐ電源をつけてすぐに弾けるのはうれしいです!
気軽に弾けてこそ電子ピアノですね。

CASIO

CASIOさんからは

の2種類のコンパクト電子ピアノが出ています。

コスパ抜群のCASIO製電子ピアノ

CASIOさんの電子ピアノは
「いいの?!」と思ってしまうくらい、コスパが素晴らしく良いので
コスパ重視の方におすすめしたいです。

「安い」と言うべきか、「他と変わらないお値段で機能が充実している」と言うべきか。
いずれにしても企業努力を感じます。ありがたいですね。

奥行きが232mmでとてもスリム

先ほどKORG D1はスピーカーがない代わりに奥行きがスリムと書きましたが
なんとCASIOさんのピアノは、スピーカーを搭載していながら、KORG D1よりも奥行きがコンパクトです(232mm)。
デモ演奏動画を見ると、たしかに小さい感じがしますね!

たまたまかもしれませんが、SoundCloud でデモ演奏を載せているあたりも
KORGさんを意識している感じが見受けられますね。

普段使いのテーブル・机にも置ける

商品写真からすると、リビングテーブルやデスクに載せても大丈夫そう。
ガラステーブルに載せてる写真がありますが、そうそう、あれがやりたかったのですよ…泣

↑失敗して苦肉の策で座布団敷いた図

カワグチ的チョイスはPX-S1000

CDP-S100はデモを聴いた感じ、個人的には若干電子ピアノ感を感じるので
わたしならPX-S1000をチョイスします。

珍しい赤もある

PX-S1000は定番の黒・白に加えて、赤もあるので
個性的なピアノが欲しい方や、インテリアを赤系統にまとめたい方にはオススメです。

上位モデルでも5万円台と、他社と変わらない価格帯で
Blootooth再生などの便利な機能も搭載しています。
余談ですが、デモ演奏の子犬のワルツアレンジが素敵で聞き入ってしまいました…(*’ω’*)

PX-S1000、CDP-S100を試弾してきた

店頭でPX-S1000CDP-S100を試弾してきました。

弾いてビックリ。鍵盤の感触がとてもよかったです!
ほどよい凹凸があり、いかにもプラスチックというツルツルではなく、サラサラしていて
思わず弾いてしまいたくなる、と言った方がピッタリかもしれません。

PX-S1000の操作はボタンではなく、タッチセンサーで近代的でした。
ボタンにゴミが詰まるのがいやというきれい好きさんにもおすすめです。

2021.11 追記
モデルがマイナーチェンジしたようです

記事執筆時(2021.3)からマイナーチェンジ(アップグレード?)して
型番が若干変わったようです!

  • CDP-S100 → CDP-S110
  • PX-S1000 → PX-S1100
  • PX-S3000 → PX-S3100

Roland

RolandさんはFP-Xシリーズというポータブル電子ピアノを

と、4種類展開されています。

機能が充実していてリッチな使用感

FP-30X以上のモデルでは、象牙調の見た目と手触りが施されているようです。
音だけじゃなく、手触りのリアル感も大事ですよね。

さらに、FP-60X以上のモデルでは、イコライザの調整ができるつまみがついていて
自分好みの音にカスタマイズできます。
Rolandさんらしい機能ですね!

↑の写真はFP-90X
デザインは他のメーカーがシンプルでスタイリッシュなのと比べると
どちらかというと堅牢な、メカっぽい感じです。

カワグチ的チョイスはFP-30X

わたしだったら、FP-30Xをチョイスします!

それ以上の上位モデルになると、カスタマイズ性が非常に高そうですが、
純粋にクラシックを演奏するのであれば、そこまでの機能は必要ないかな、とも思ったので
デザインも機能もシンプルなFP-30Xがちょうど良さそうに思いました。

FP-30Xを試弾してきた

FP-30Xは、先ほどのPX-S1100ほどではないですが
微細な凹凸があり、見た目にもまるで木製鍵盤のような微細なスジが彫られていて
プラスチック感を感じさせない加工が施されていました!

音質はやわらかめで、深く弾いてはじめて音が出るような、
弾いた時の打鍵の圧もしっかり反映してくれている感触が強かったです。

KAWAI

最後に、KAWAIこと河合楽器さんからは

の2種類のコンパクトモデルが出ています。

電子ピアノをあまり積極的に売り出していない理由

KAWAIさんのコンパクト電子ピアノがあんまり出てこなくて
正直、電子ピアノに積極的に力を入れていないのかな??と感じました。
(なので最後に書きました)

Amazonで調べても肝油ドロップばっかり出てくるし笑、
ハイブリッドピアノを見に行った1年前にも、
なぜかアップライトピアノを勧められたこともあり。

その時のエピソードはこちら↓

カワイ楽器さんにピアノを見に行ってきました~ハイブリッドピアノを買う気だったのが1日で覆った理由~

というのも、これは必ずしもネガティブな意味で言っているのではなくて、
KAWAIさんの「本物に対するプライド」を個人的には感じました。
(本物とは、電子ピアノではないアコースティックピアノのことです)

流行っているからって、何でもかんでも乗っかって売ればいいってもんじゃない。
大事にしているコアの部分は譲らない。というスタイルは、わたしはとても好きです。
(とはいえ、これらはあくまで個人的な憶測ですが^^;)

「本物」にコミットする高品質

そのイメージ通り、カワイさんのコンパクトピアノを見ると、クオリティが逸していて
「電子ピアノだからという」妥協を一切感じません。

ハイエンドモデルのES920は、フルコンサートピアノ含めた3つのピアノ音源が内蔵されており、
タッチはまるでピアノを調律するかのように、細かな調節がきくようです。

Blootooth再生も可能なので、バック演奏と一緒に演奏することもでき、
USB接続はIN(曲を流す)/OUT(演奏を録音する)ともに可能。
USB繋げたら色々便利ですよね!!

エントリーモデルのES110は、機能は絞られど調律機能やBlootooth機能があり、
音質も動画で聴く限り、エントリーモデルとは思えないほど本格的な精巧さが感じられます。

永く使いたい、納得できる品質のものを買いたい方には
KAWAIさんの電子ピアノも良さそうですね!

カワグチ的チョイスはES110

わたしがカワイさんのコンパクト電子ピアノを購入するなら
音質も性能も申し分ないES110を購入します。

でも、もしカワイさんに行ったら
やっぱりアコースティックピアノが欲しくなりそう…!

結論:カワグチがおすすめするならコレ

もし、わたしが人から
「おすすめの電子ピアノは?」と聞かれたら…

をおすすめするかな。
好みや大切にしたい機能に照らし合わせて、よかったら参考にして下さいね。

補足:付属品も確認しましょう

  • サステインペダル
  • 譜面台
  • ヘッドホン

は最低限必要なので、
本体に付属しているかどうかは確かめておくことをおすすめします。

サステインペダルは付け替えられる

サステインペダルは初期のパカパカペダルがいやだったら
別売りでしっかりしたものも売っています。


上の二つ↑はYAMAHAさんのペダル。
三本ペダルにすると、一気に本格的になりそう…!
接続に対応している機種かどうかは事前に確認してみて下さいね。

ちなみにKORGのD1は最初から金属製のペダルで
ペダリングはとても快適です!

スタンドも一緒に買うのがおすすめ

必須ではありませんが、スタンドも一緒に買っておくのがおすすめです。
テーブルに直置きよりも、スタンドがあったほうが安定しますし
なにより元々あるテーブルがピアノのためだけに使われずに済みます◎

電子ピアノ用スタンドを追加で注文しました!~やっぱり直置きは無理だった~

わたしも後から買い足しましたが
一緒に買っておいたほうが、送料や設置の手間などが削減されてラクですし
もし使わなければたたんでしまっておくか、メルカリで売るか、
これは邪道ですが、上に天板を渡してスタンディングデスクにもできますw
(主な用途ではないので、耐久性は自己責任でお願いします)

部屋の広さに制約がある場合は、
板で囲うタイプよりは、ポールタイプ(?)の方が、足元の空間が広く使えるのでおすすめです。
こういうの↓ですね。

脚の形はX型が主流だが
H型、Z型もある

上からH型、X型、Z型と呼ばれる形です。

安定性がよく、角度を変えて高さを変えられる「X型」が一番オーソドックス。
わたしもX型を持っていますが、高さを変えられて便利な反面、
ペダリングの際に若干ひざがぶつかるのが欠点。
足元を広く取りたい方はH型またはZ型がおすすめです。

上に紹介したスタンドは、機種を上から載せるだけの汎用性の高いスタンドですが
専用スタンドのある機種だとより安定性が高くなります。
専用スタンドはH型が多く、高さ調節や折り畳みができるものは少ないかもしれません。

個人的には、買い替えなどの可能性や高さの調整も考えると
専用スタンドよりも汎用性の高いスタンドのほうが長く使いやすいのかなと思います。
スタンドを別で買う時は、耐重量を確認しておきましょう~。

まとめ:
ネットでも電子ピアノが買えてしまう
便利な時代になった!

あくまで個人的な所感であって、実際に試弾したものではないのですが
電子ピアノ売り場に気軽に行けない方に向けて、
一つの情報として参考になればうれしいです。

選び方さえわかっていれば、ネット購入の方がラク

実物を弾いて感触や音を確かめるに越したことはありませんが
わたしも昨年、コロナ禍で試弾せずにネットで購入を決めました。

量販店に行ったところで、それぞれのメーカーの商品がすべて揃っているとも限らないし、
リアル店舗って、いらない勧誘とかしてくるじゃないですか。携帯変えませんかとか、保証つけませんかとか。

なので、押さえるべきところさえわかっていれば、ネットでも十分良い買い物ができますし
大きい車を持っている人でもない限りは、どのみち配送してもらうことになるので、
ネットの方がむしろ配送の手配もラクですよね。
(わたしのような根暗人間は、人と会わずに家でお買い物が完了するのがとても気楽)

本文でご紹介した
電子ピアノ一覧

カワグチの愛用電子ピアノは↓こちら(^^)/

KORG 電子ピアノ D1 88鍵盤 ホワイト D1 WH ダンパーペダル、譜面立て付属 同音連打可能

今回ご紹介させていただいた
電子ピアノメーカーさんは

です!

ということで、色々調べているうちに、すごいボリュームになってしまいました…!
ここまでお付き合い下さった方、ありがとうございます。
自分が買ったときより詳しくなりましたw
(そして、コロナ禍の需要増を受けてラインナップも増えている)

けっこう頑張って書いたので
参考にしていただけたら、下の「いいね」ボタンやシェアしていただけたら喜びます(^^)/

※掲載の情報は2021年3月時点でのものです。
もしかするとスペックや価格が変更されていたり、在庫がない場合もあるかもしれません。
正確かつ最新の情報については、メーカーさんや量販店さんで聞いてみて下さいね。

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