ブランクを経て復帰したピアノ弾きが
固定観念を破りながらやりたいことと向き合う過程を共有します

【印象派音楽】似てる?
ドビュッシーの情景とラヴェルの美学。

こんにちは。
真冬にアイスコーヒーにハマったピアノ弾きカワグチです!

真冬に暖房MAXでアイスを食べるのは
北海道民の文化(^O^)

ドビュッシー月間が続いています

秋に弾いていた「水の反映」に続いて、
ちょいフライング気味の完成度ではありますが
ドビュッシーの「月の光」の音源をアップしました(^^)/

→動画と解説はこちらからご覧いただけます!

なんでドビュッシーの曲を続けて選んだのかも
曲のページに小話を書いています◎

印象派音楽といえば
ラヴェルとドビュッシー

ドビュッシーの「水の反映」を弾いてからというもの
良い意味でクラシックらしくない、ミステリアスな旋律に惹かれて
同じような不思議な曲を弾いてみたいと思うようになりました。

ということで、次は
ドビュッシーと同じく印象派音楽にカテゴライズされる
ラヴェルを弾いてみています!
(ちなみに水の戯れは譜読みに力尽きて放置中)

似てる?パクリ?
ドビュッシーとラヴェルの音楽

ラヴェルはドビュッシーより少し年下世代で
直接交流もあり、お互い意識はしていたそうです。

その先進的な作風から、
しばしば似ていると比較されたり
「水の戯れ」と「水の反映」などは
ドビュッシーのパクリ(盗作)だとか物議を醸していますが…

いざ弾いてみると、
ラヴェルとドビュッシーは似ていないことに気が付きます。

情緒派か理論派か
弾いてみて感じたこと

古典的なクラシックの奏法に捉われない
不協和音を多用した自由な旋律
というのは、たしかに共通なのですが…

ドビュッシーさんは
情緒的で、人の心や情景といった
定量できないものの熱量を擬音化して描写しており
「情」で聞き手をつかむようなイメージでしょうか。

女性関係の絶えない恋多き作曲家さんだったようでして
旋律にもどことなく色気というか、恋愛のような高揚感や儚さを感じます。
(ただの先入観?)

一方でラヴェルさんは、
緻密なステンドグラスのような
鍵盤細工ともいえるような繊細さと精巧さがあり。

計算し尽くされた美学と理論をもって
唸らせるような印象を感じました。

表面上似ていても
根源の考え方が異なる

つまり、一見作風が似ていても
根っこの部分は全然違いそうだなと。

左脳派と右脳派というか、
情で動くか、理詰めで動くか、
サプライズ演出で驚かすのか、
トリックを仕掛けて驚かすのか、みたいな?

はずる キャスト エニグマ【難易度レベル6】

先日見かけた知恵の輪。
微妙にト音記号…なのかしら?

こういうの好きで、無駄に集めてしまうタイプ(^O^)

まとめ:
似ているようで違う世界観
演出するのが腕の見せ所

ドビュッシーとラヴェル、
アウトプットは似ているかもしれないけど
似ているどころか、根源はむしろ対称的とすら言える
と、実際に弾いてみて感じたのでした!

ま、数曲弾いただけのわたしの勝手な思い付きなので
正確なところはわかりませんけれど(^O^)

世界観や見えるものは
真似できない

両者の曲づくりが影響し合っていて
もし仮にパクリだとか踏襲だったとしても
曲の背景や、曲に込められた世界観までは
真似しようにもできないということかもしれませんね。
(という時点で、パクリとは言えないと思う)

それを似ているとか同じ部類としてカテゴライズするのは
それぞれの持ち味を相殺させてしまうようで
ちょっと勿体ないようにも感じたのでした。

その違いを表現するのが
弾き手の腕の見せ所なのでしょう(^^)/

と言いつつ、ラヴェルの曲が難しくて
まだまだ完成の兆しが見えてこないのですが…

さて、何の曲を練習しているでしょうか。
この楽譜がヒントです♪(見えないって)

いつか公開できるように頑張りますっ!

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