ブランクを経て復帰したピアノ弾きが
固定観念を破りながらやりたいことと向き合う過程を共有します

初夏のプチ遠征と、
「ついで」だから楽しめる旅の醍醐味。

こんにちは、カワグチです!
北海道にも短い夏がやってきました(^^)/

良いピアノで録音してきました

先日、久しぶりに小西音楽堂さんに行って、
録音三昧してきました!

が、録音していると、今この瞬間の音の美しさに耳を傾けるより、
間違わないことや、カメラが回って撮られていることに意識がいってしまうんですよねぇ。

演奏撮影の難しさ。「人に聴いてもらう」もひとつのモチベーションだった

せっかくいいピアノの生音を、もうちょっと味わっておけばよかったな…と
録音に時間を割きすぎたかなと、ちょっと後悔しています(^^;

カメラを意識しない良い方法ないかなぁ。

音源ものちのちアップします

と言いつつ、もりもり録れたのでぼちぼちアップします!
よかったら聴きに来てくださいね♪

→演奏曲試聴はこちらからどうぞ

小西健二音楽堂については
過去記事でご紹介しています

東川の「小西健二音楽堂」さんについて詳しくは
以前、こちら↓の記事にまとめています!

ベーゼンドルファーのグランドピアノ一棟貸し、東川町の「小西健二音楽堂」さんに行ってきました!

希少なベーゼンドルファーのピアノと、
まるでミニホールのような心地の良いエコーの響く
音楽家にとって至福のひとときを過ごせる空間です。

偶然の発見を楽しむ「ついで旅」

わたしは自ら旅行に行くことはそんなに多くないのですが、
フルタイムで働いていたころから、出張ついでに出かけることが好きでした。

コーヒー飲んでたら広場でサーカス始まった

言い換えると、自分から動くのが苦手というか、
なにか用事がないと腰を上げないめんどくさがりなのですがw

わざわざおもちゃを買うほどじゃないけど、
おまけが欲しくておやつを買うような、そんな感じでしょうか。

海を眺めるのが好きなので、出張先に海があると、
スーツにパンプスのまま、Googleマップを頼りに海岸まで繰り出して行ったり。

帰りに道に迷ったり、パンプスと脚をボロボロにしたこと数知れずですが笑、
それも含めて楽しかったりするんですよね。

「ついで」のほうが
フットワークが軽くなる

まったく予定がないままに旅行するのは、手持ち無沙汰すぎて落ち着かないですが
こういう「ついで」の中に、面白い発見や出会いがあることも数知れず。

ついでだからこそ、アウェイな土地だからこそ
思い切って気軽に出かけられるというのもあるかもです。
(意外と近場のほうが腰が重くて出かけないというあるある)

遠くの人=よそ者と思われたくない

今では義務的な出張はほとんどないですが、
「カワグチさんは北海道だから」と、
遠いからという理由で、別枠扱いされたり敬遠されるのがいやで
相変わらず何かと用事を作っては出かけたりします。

ザ・北海道の景色。スーパーで待ってるね(^O^)

「わざわざ北海道から…」みたいに言われることも多いですが、
実は、空路のほうが行き先の幅は広い気がしています。
LCCさまさま。

ほどよい距離感が好奇心を保つ

それから、些細なことに好奇心を持てるのも
アウェイ感や非日常感がほどよくある距離だからこそなのかなと思っています。

なぜか旅先の無印良品でつい買い物してしまうのも、
そういうことかしら…?(違う)

ピアノ旅を増やしたい

最近はピアノの練習という大義名分(?)ができたおかげで
ピアノついでに観光する機会や、予想外の出会いが増えてうれしいです。

ピアノ発信を始めて1年。本気でピアノと向き合って変わったのは、人との関わり方でした。

ピアノをきっかけに日常が広がっていくようで、
こういうのいいなぁ、ピアノついでの寄り道がもっとできたらいいな、と思うのでした(^^)

鍵盤カバーとズボンが同じ色だった

こういう「おまけ」を楽しみにして頑張れる、というのは
お仕事の出張とも似ているかもしれませんね。

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