こんにちは、カワグチです!
この前、マスクの話を記事に書いた矢先
早速、近所で「マスク外せ警察」に遭ってしまいました( ;∀;)
あまり気にはしていませんけれど、好きにさせてくれ~
また引っ越します~
ところで、1年前に出稼ぎと引っ越しをしたわたくし
またまた引っ越すことにしましたっ。
東京都内での引越しなので、前回ほど大変ではないのですが
↑前回
身を削って上京してきて
ようやく少し落ち着いてきたと思ったのに…!!!
また身を削らなきゃとは(T_T)(T_T)
と言う感じで、今日はわたしの引っ越しの話と
音楽家・アーティストにとって最適な住環境を考えてみることにします(^^)/
オンライン内覧ではわからなかった
「音」事情
なぜまた引っ越すかと言いますと
近隣の騒音に耐えかねて、静かなところを求めて引っ越します。。
上京してきて住んでいる新居は、
じっくりネットサーフィンして決めたので
間取りや路線はとても勝手がよいのですが(スタジオにも通いやすい(^O^))
オンライン内覧で決めたので、
音楽家にとってとても大事な音が盲点になっていましたのよ…!
家選びの盲点
夜道が明るいほうがいいな、と思って
比較的大きな通り沿いを選んだところ、大きすぎたようでしてw
新居の幹線道路の交通量がえげつないのと
床材、何でできているんだと不思議になるほど、隣人の足音で部屋が揺れて
うるさいを通り越して、この家いつか崩れるんじゃないか…と恐怖を感じるレベル。
(調べてみると、床がしっかりしているがゆえの太鼓床という現象もあるらしいですね)
これまで住んでいた札幌もそこそこ賑やかではあったのですが、
交通騒音と隣人の足音がひっきりなしにうるさくて
家の中なのに仕事終わりも休日もリラックスできず
音で疲労してしまっていたのです(T_T)
GoogleMapだけじゃわからないこともあるものですねぇ。
ピアノを弾きに逃げた
最初は慣れない家だから…とか
便利さと引き換えだと思ったら、とか
自分が音に敏感過ぎるのかもしれないから、
このくらいしょうがないと言い聞かせて
耳栓やヘッドホンで凌いでいたのですが…
どうも、部屋の構造だけでもないようで
深夜~明け方にドアをバターン!と豪快に帰宅して、ドスドスやっているのを毎晩耐えていると
なんか、隣人の生活リズムに合わせているような、同居しているみたいな感じがしてきてイヤだし
だんだん、攻撃されているような気分になってくるのですよねぇ。
それで逃げたのがこれ↓でした。笑
深夜に開いているスタジオがあってありがたし。
まぁ、これはピアノの練習だからいいけど(曲録れたし)
こちらがお金払って徹夜して逃げるのも悔しいですよねぇ。
苦情を入れて変わるのか
管理会社に苦情を言ってもらったらいいのかもしれませんが
足音やドアの開け閉めって、子供の頃から染みついたマナーやエチケットのようなもので
普段から薄ーく気を遣っている人からすると、壁一枚先に他人が寝ていることなんて、当たり前にわかるような気がしまうのです。
そこに考えが至らないという時点で、
一言注意したくらいではそう簡単に治らないような気がしているのですよね…
これはわたしの考えですが。
あまり常識のない人や、自分さえよければというヤバい人だったら
逆に仕返しされるかもしれませんし、極力関わりたくないですしね。
音楽家・アーティストに必要なのは
一人の空間
そういうわたしももしかすると
電子ピアノの振動でどこかのお部屋にご迷惑をかけているかもしれませんし
仕方ないのですけれど…
音が気になって何が支障があるかというと
周りに振り回されている精神状態では、気が散ってろくに自分軸を保てないし
落ち着いていいものを作りようがない(T_T)
実際に、ブログも曲も思うように作れていないなぁ…
と、落ち込む時期が続いていました。
音があると
そっちに意識が行ってしまう
田舎で育ったわたしは、周りの音や外の気配がない環境で
昔からピアノを練習したり、勉強したりしていたためか
アイデアを出したり、新しい知識を吸収したり、自分と向き合ったりしやすいのが
静かで誰にも邪魔されず一人になれる場所なのかもしれなません。
聴覚過敏の方とか、聴覚優位の方とか、人がいるとつい合わせてしまう人とか
わかる方にはおわかりいただけるのではないでしょうか…!
良いものを生み出すためには
良い精神状態が必須
「そんなこと言うなら、人里離れた田舎に住むしかないじゃないか!」と言われそうですが
おそらく、ほんとその通りなのでしょうね(´・_・`)
三重県の伊勢志摩で感じた解放感も
雑音がなかったのが大きかったなぁと思いまして。
単にリラックスできたとか、癒されただけでなく、
ブログもたくさん書いていたり、ピアノを弾きに回ったり(自分比)できていたし
肉体労働で激務だった割に、動き回る気力や意欲があったのを思うと
環境って無視できないくらい大きいものだなぁと改めて感じました。
時間や人数より空間の質
アスリートが体づくりのために食べ物にこだわるように、
音楽家に限らず、クリエイターやアーティスト、企画職など
何かを生み出したり、自己表現することを生業としている人にとっては
環境って、パフォーマンスを大きく左右する地盤のようなもの。
よく、「独りの時間が必要」と言われますが
もっと正確に言うと、誰の気配も感じずに自分に集中できる
「独りの空間」なのかな。
そういう意味では、逆に、必ずしも個室じゃなくても
落ち着ける所なら、コワーキングスペースなどのオープン空間でもいいのかもしれないです。
これはこれで、スタバみたいなワイワイしたカフェ派か
静かなBGMと広い席が確保されたコワーキングスペース派かとか
好みが分かれそうなので、詳しく論じることはしませぬが。
また、必ずしも一人じゃなくても、
複数人だったとしても、シチュエーションによってはプラスになることも全然ありますしね。
まとめ:環境を選び直して
もうちょっと東京にいます
人だけならまだしも、床材も交通量も変えられないしw
引越そうと思えば幸い、東京には家はいくらでもあるから
別の場所探そう~という案に至ったわけです!
都会は合わないなぁと感じることのほうが多い田舎者ですが、
やり直しがききやすいのは、大都会の良いところなのかもしれませんね。
というか、結局
会社員を早々に脱落し、在宅フリーランスに戻ったので
東京に住んでいる理由もなくなってしまったのですけれど
せっかく来たからには、もう少しだけ東京のよさを知りたいので
角部屋を探して(笑)、もうちょっとだけ頑張ってから、人里離れたところに住みます~。
どこに住んでもよくなった!
言い換えると、家選びで「出社しやすさ」という選択基準がなくなったので
どこに住んでもいい状態になったということでもあるのですよ(^O^)
色んな街の下見を楽しみつつ、とても迷っていますw
この記事↑も、上京当初よりも視点が増えてきたので
また引越したら感じたことを記事にしますね!
愛用のおすすめ耳栓
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粘土みたいな材質を伸ばして耳の表面をふさぐタイプで
100均とかに売っているねじ込むタイプより、圧迫感が少なく、拍動音を感じにくいですよ!
追記:引っ越しました!
無事に引っ越しました(^^)/
新しい環境はとても快適で感激しています…泣
ラジオ体操できるくらいのどかに暮らせています〜