ブランクを経て復帰したピアノ弾きが
固定観念を破りながらやりたいことと向き合う過程を共有します

はじめて札幌芸術の森に行ってきました!~文字通り森だった~

札幌に住んで10年以上経つのですが
初めて芸術の森に来てみました!!

今までいかに札幌市民という特権を無駄にしてきたことか…

芸術の森とは

芸術の森は、札幌市南区にある、屋内外に作品展示やホールを構え、
夏にはSapporo City Jazzのライブ会場になるなど(2020年は中止していたはず)
芸術の拠点として機能している公園です。

→公式サイトはこちら

なかなか遠くて行けずにいたのですが
ピアノの練習室があるということで、勇気を出して予約して行ってみることにしました。

初めての場所に行くたびに、いちいち勇気を振り絞ってるけど
何事もアウェイの場所に行くって、緊張しますよね…!

早速予約の問い合わせをしてみると、空きがあったのが23日とのこと。
ちょうどクリスマス近くに空きがあるなんて、嬉しい!!

芸術の森へのアクセス

地下鉄南北線の終点、真駒内駅から
バスに乗り換えて約15分ほどで着きました。
(2020年12月時点で300円)

地図上で見ると、札幌の果てのような場所にあって
ものすごく遠いイメージでしたが
行ってみると意外とアクセスがよく、スムーズに着きました!

文字通り森だった

芸術の森は、文字通り森のような敷地内に
建物がいくつか建っています。

ちなみに、バス停留所は
「芸術の森の入り口」と「芸術の森センター」の2箇所があって
ちょっと場所が離れているので
事前に地図などで確認しておくとよいですよ。

→公式サイトのアクセス案内

ピアノの練習ができるアートホールという建物は
「芸術の森センター」のすぐ隣にあります。

入り口から建物まではちょっと歩く

ちなみに「芸術の森入り口」から乗り降りすると、
S字道路になっているなだらかな坂を数百メートル歩くので
歩くのがしんどいというほどの距離ではないですが
時間にゆとりをもって行動するとよいです。

防音&完全個室で練習に集中できる

肝心の音響や弾き心地は
二重扉で防音がしっかりしていて、集中して練習ができました!

クリスマス仕様で緑のマスク作った

すぐ近くに住宅地や商業施設もない、隔離された(?)空間なので
周りの音も気にならないし、自分の音がうるさくないか気にしなくて良いのがうれしいです。

覗き窓がないので人目が気にならない

あと、スタジオってのぞき窓があるところ多いじゃないですか。
防犯上は仕方ないとは思いつつ、
うっすら人の気配を気にしながら弾くのって落ち着かないですよね。

練習室内は、通路や隣室などからは見られることはありません。
完全個室で自分の世界に浸って練習ができるので
誰にも邪魔されない集中練習には適しているなと思いました!!

ちなみに窓はあるので、換気はできます。
5時間も密室で練習していると換気したくなりますよね。

注意:演奏動画の配信には届出が必要

ホール内で撮影した動画のアップは届出の提出が必要のようで、
特に、YouTube動画のように収益化が見込まれる場合は、
お部屋代と別に料金が必要になるようでした。

感想:芸術家が落ち着いて技術を磨ける場所

さすが、芸術家のための施設なだけあり
練習環境の整ったきれな施設でした!

練習しているだけなんですが、施設が立派なので
リハしてるアーティストになった気分になります(笑)

今回は夜に行ったのでまわりに何も見えませんでしたが
今度はお昼に行ってみたいなぁ。

かろうじて見えたオブジェ。
洗濯物干したらよく乾きそう。じゃないか。

同じ町なのに、空気がきれいで
この辺りに住んで音楽漬けの生活できたらいいなぁなんて思ったのでした。
(すぐ住みたくなる人)

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