ブランクを経て復帰したピアノ弾きが
固定観念を破りながらやりたいことと向き合う過程を共有します

エアピアノより効果的。
緊張する本番前の待ち時間、何をする?【手汗対策にも◎】

こんにちは。
アマチュアピアノ演奏家のカワグチです!

今日は、演奏あるあるエピソードと
ちょっとした工夫をご紹介してみたいと思います(^^)/

緊張する本番前の順番待ち、
どう過ごす?

発表会やコンクールで必ずある、イヤな時間といえば
舞台裏で演奏の順番待ちをするあの間。

みなさんはどう過ごしていますか?

失敗したらどうしよう…と、よからぬ想像をして手に汗をにじませたり
他の人の演奏を聴いて、「やばい、うまいなぁ…」と焦ったり
入選して喜んでいるイメージを刷り込んでいる方もいるかもしれませんね。

座っているだけで、何もしようがない。
弾くならさっさと弾いちゃいたい!って思いますし
あの本番前の15分間、長くてイヤですよねぇ。

本番前のエアピアノは
意味があるのか

舞台袖にいると、みんなこぞって
一生懸命エアピアノしながらイメトレしています。

ですが、この場に及んで
本番前のエアピアノってどんだけ効果あるのだろう、と考えると
指のストレッチになるくらいで、大して効果ないと思うのですよねぇ。

なんなら、エアで弾いても鍵盤の感触と違うし
鍵盤が重かったら逆効果かもしれないじゃないですか。

エアピアノ以外にできる
本番前の対策は?

なにより、子供ながらに
「この人たちに勝たなきゃいけないのに、
みんなと同じことをしていていいのか?」
と焦っていましたw

そこで、人と同じことをするのが嫌いなあまのじゃくカワグチは
エアピアノ以外になにか有効な過ごし方はないものか…と考えまして。

実際に、膝の上や楽譜の上でエアピアノをするライバルたちを横目に
舞台袖では指を動かさず、別のことをして
本選出場を勝ち抜いていました。(にんまり)

ということで、この記事では
エアピアノをせずに、コンクール直前や舞台袖でやっていた
緊張を紛らわす&パフォーマンスを発揮しやすくする
ちょっとした工夫をご紹介します!

おすすめは「手を洗う」

エアピアノ以外に
何をしていれば良いんだ!というと…

わたしがおすすめする本番直前の過ごし方は
石鹸でよく手を洗う
です(^O^)

わたしは本番前は必ず
化粧室の手洗い場に行って、石鹸でよく手を洗うようにしています。

至極シンプルですが
これがけっこうおすすめなのです◎

手汗でパフォーマンスを台無しにしないために

他の人はどうかわからないのですが、
わたしは昔から手汗がひどくて
字を書くと紙が手汗でフニャフニャになってしまうくらいなので
学生時代は、手汗ガードに下敷きが欠かせないくらいでした。
(それじゃ下敷きじゃなくて上敷きw)

まぁそれはいいのですが
程度の差はあれ、緊張すると、手汗がにじんでしまいがち。

汗で鍵盤が滑ったがために
せっかく練習した実力を発揮できなかったら
悔しすぎますからね…!!

ポイントは油分を落とすこと

ポイントは、石鹸を使って
しっかり皮脂や脂分を取り除くこと。

汗だけじゃなく、ヘアワックスのついた髪の毛を触っていたり
つまんだお菓子の脂分が残っているかもしれませんからね。

その後また舞台袖で手汗がにじんできたとしても
油分をしっかり落としていれば、そこまで手がぬるぬる滑ることにはならないはずです。
(逆に、多少汗をかいているくらいであれば
鍵盤に指の腹が吸着しやすくなる気もします)

後述しますが、手洗い後のアルコールよりも
石けんで「落とす」ほうが大事ですよ。

前の奏者さんの皮脂が
鍵盤に残っていることも考慮

逆に、洗いすぎると肌の脂分が落ちすぎてカサカサになり
それはそれで鍵盤がスルスル滑って、指圧をかけにくいこともありますが
よほど汗をかかない体質や超乾燥肌の人でない限り、
本番ステージに限っては、あまり気にしなくてもよいかなと思います。

というのも、
待ち時間でまた多少緊張で汗をかくでしょうし、
トップバッターでない限り、前の演奏者さんたちの皮脂が鍵盤に残っているはず。

鍵盤が完全にすべすべということはあまりないでしょうから
落としすぎるくらいでちょうどいいと個人的には思います。
(ここまで手汗を計算し尽くしている人っているのだろうか)

単純にリフレッシュにもなる

冷え性の人は温水で、
カワグチのような末端汗かき(?)さんや
火照りやすい体質の人は、ほどよい冷水で洗うと
それだけでも緊張が和らいでスッキリしますよ(^^)/
(あまり冷たすぎる水だと手がかじかんでしまいますが)

保湿成分が入っていると
滑るので注意

コロナ禍で厄介なのが、
演奏前に消毒を強制されること。

こればかりはしょうがないですが、
普通のアルコールじゃなくて、変な保湿成分みたいのが入ったジェルみたいなのだと
完全に乾かないし、ぬるぬる滑るんですよねぇ。

カワグチもぬるぬる失敗談がありますw
しかも、演奏中一度気になったらずっと気になるし、
途中で拭き取るわけにもいかないし
なかなか挽回しようがないんですよね。

ジェル消毒強いられたらどうしたらいいのかなぁ…
ハンカチやペーパータオルで拭くのを許可してもらうか
全員同じぬるぬるハンディだからと諦めるか…
でもそんなハンディで、一度の舞台を台無しにするのは勿体ないですよね。

手を洗えない状況を考えて
持ち歩くのも確実

石鹸や手を洗える水道が近くにない可能性を考えて
紙石けんやウェットティッシュを持参するのも賢いです。

余談ですが、上京してきてよく思うのが
消毒消毒いう割に、手を洗える場所が少ないということ。

しかも、都会だと尚更
エレベーターのボタンや、不特定多数の人が触ったものに触れる機会も多いので
わたしは潔癖症でも女子力高いわけでもないのですが
それでも心配というか、不衛生だなぁと思う場面が多いように感じるのですよね。

感染予防や衛生面対策にもなる

まぁ、いきなり水道を増設するのも現実的ではないのでしょうがw
手汗対策としてもそうですが、コロナ感染予防やエチケット対策として
自分で持ち歩くというのが一番確実かなと思ったりもするのです。

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見た目もスタイリッシュで
ポケットに入るコンパクトサイズ。
男性でも違和感なく持ち歩けそう。

東京や都市部に本選や音大受験に来られる方はご参考にどうぞ。
実用的なお守りとして、ピアニストのお友達にプレゼントするのも素敵ですね(^^)

冷え対策には
アームウォーマーがおすすめ

ちなみに、冷え性の方や
冬場の本番前には
腕を冷やさないようにアームウォーマーもおすすめです(^O^)

[PRODIGAL(プロディガル)] カシミヤ 100% アームウォーマー ロング レディース

指先も自由に使えるし、
いかにも手袋感がないので、真冬じゃなくても着用していて目立たないし、
秋冬は上着の袖からチラ見せすればファッションとしてもかわいいです♡

肩・腕まわりの
イメトレはおすすめ

本番前にトイレで手を洗った。
とは言っても、本番前に舞台袖にいる時間はまだありますし
舞台袖からトイレに抜けたら、そもそも本番に出る資格がなくなってしまいますw

それでは、本番直前、1~2人前の超直前に
なにか本番のためになる気を紛らわす方法はというと、
肩や腕周りのイメトレがおすすめです。

普段と異なる服装で弾く
違和感をチェック

女性だと、普段着ないような
肩全開のチューブトップやキャミタイプのドレスを着て
肩がスカスカして落ち着かない、ってことありませんか?

逆に、男性だと
普段ピアノを弾く時には着ない、パリッとした長袖スーツで
腕が動かしにくい…ということもあるでしょう。
(ほんと、スーツでピアノ弾ける男性のピアニストさん、すごいと思う…)

なので、指の動きよりも
曲の入りの部分や、激しく動く部分や弾きにくい部分などを
肩回り、腕周りを軽く動かしてイメージしておくのはおすすめです!
(隣の人とぶつからないようにね)

ペダリングのイメトレなら
さりげなくやりやすい

小さめの会場など、場合によっては舞台袖ではなく
ステージのすぐ下で待機させられる場合もあると思います。

そういう、人目につく場所や
腕を動かすのはちょっと…という場合は、
スーツが突っ張ったり、ドレスの裾やヒールが引っかからないように
ペダリングのイメージをしておくのがよいですよ◎

まとめ:
パフォーマンスを十分発揮できるよう
普段と違う状態に慣れておこう

ということで、本番前にできる緊張対策と
パフォーマンスを最大限発揮するための
カワグチなりの工夫をご紹介しました(^O^)

これまでの練習成果を
妨げないことが重要

これからステージでピアノを弾く!となると
つい、指回りに意識がいってしまう人が多いですが…

指や鍵盤回りは、たくさん練習してきたので
既にしっかり準備ができているはず。

言い換えると、
これまで練習した以上の成果を本番で出そうと思っても
突然出るものじゃありません。

パフォーマンスを左右するのは
演奏技術以外の些細なこと

それよりも、普段と服装や靴が違うと
弾いてみて「あれ?」と気を取られることも多く
演奏に集中できなくなることがあったりします。

緊張して手が汗ばんだり、かじかんだりもそうですね。

本番のパフォーマンスを左右するのって
そういう、ごく些細なストレスや
普段と違う環境の違和感だったりするもので
本番前に及んでは、エアピアノよりも
妨げになるものをなくす工夫のほうが大事だと思うのです◎

普段通りに弾ければ100点!

ということで、
以上は、本選出場や受験合格を保証できるわけではありませんが
演奏技術に関しては、これまでやってきたことを信じて
普段通りを忠実に思い出すのみ(^^)/

これから本番を控えていらっしゃる方が読んでくださっていたとしたら、
せっかくこの日のために磨き上げた演奏を発揮できるよう
妨げるものを極力なくして、最高のパフォーマンスで聴き手を魅了しちゃってくださいね!!

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