こんにちは、カワグチです!
桜とともに、蒸し蒸しの予感がしますね。
近所の桜がきれいだったのでお裾分けします(^^)/
儚いものってどうしてこんなに美しいのでしょうね。
暖かくなったと思ったら、虫が増えたり蒸し蒸しの予感がしたり。
いったいどの時期が一番快適なのだろうか。
蒸し暑さが落ち着く10月上旬くらいなのかなぁ…
みなさまはどの季節がお好きですか?
持ち歩き用のピアノを買った
ブログに書くタイミングを失ってしまっていましたが
実は少し前に、折りたたみの電子ピアノと
軽量のピアノスタンドを買いました!
持てるくらい軽量
というのも、ストリートピアノや用意された場所以外でも
ピアノのライブをできるようにしておきたいなぁと思いましてね。
持ち歩き用ピアノは初めての購入
自宅ピアノは何度か買ったことがありますが
持ち歩き用のためのピアノを買うのは初めて。
狭い賃貸の部屋にも置けて、気軽に練習できるように、という自宅用のピアノとは
また用途が違ってくるので、求めるものも変わってきそうです(^^)/
持ち歩き用ピアノを選んだポイント
今回、持ち歩き用ピアノを買う際に重視したのは
- 軽くてコンパクトなこと
- 88鍵盤あること
- (88鍵盤あると長すぎて持ち歩けないので)折りたたみ可能なこと
- (2台目なので)なるべく安いこと
- コンセントにつながなくても演奏できること
- サステインペダルはついていて欲しい
という点でした!
性能よりも使い勝手を重視した
いつか書いた気がしますが、
何かをやるには機動力が大事。
重たいとか、準備が大変だからなかなかやる気にならない…となってしまっては
本末転倒と思っている派でして。
移動を考えると、移動中目立って恥ずかしいとか、電車で邪魔にならないのも大事ですよね。
しかし、88鍵盤もあると、それだけで少なくとも130cmくらいの長さはあります。
130cmのプラスチックの塊を運ぶのはさすがに大きすぎるので、
折りたたみできるピアノに絞って探してみました〜
屋外なので
電源はないと思った方がよい
また、野外で演奏するとなると、
コンセントにつなげない状況のほうが多いはず。
(屋内でも、コンセント使わせてもらえるとは限らないですしね)
そうなると、電池駆動やバッテリー駆動など
電源につないでいなくても弾けるピアノがいいですよね。
あとは、シート型のピアノや鍵盤ハーモニカ的な極小なピアノも一瞬検討しましたが
やっぱりピアノがメインでちゃんと曲を弾くなら、サステインペダルや88鍵盤は欠かせないなと思うに至りました。
鍵盤は10鍵くらいなら少なくてもいいかな、とも思いましたが
いざ弾こうとして足りない!ってなるのもストレスですね。
と、持ち歩きの軽さやコンパクトさを重視すると、
どうしても音質やタッチ感は二の次になってはしまいますが
改めて屋外で演奏する用のピアノを探してみると
自宅で弾くためのピアノとは、選ぶ基準が全然違ってくるなぁというのも面白かったです(^^)/
2台目なのでコストは抑えめで
あと、コストはね、
なにせ自宅用の電子ピアノは1台持っていますからねぇ。
ちなみに自宅では、RolandのFP-30Xという製品を愛用しています。
肌触りがすべすべしていて高級感があるのと、
bluetooth再生もできるので、スマホの音楽を流して音楽プレイヤーとしても使えますよ◎
今回購入した折りたたみピアノ
今回選んだ折りたたみピアノはこちら。
なるべく軽くてかつ、おもちゃっぽくない、88鍵盤ある
こちら↓折りたたみピアノをチョイスしました。
88鍵盤という時点でかさばりますからね。
88鍵盤をそのまま持ち歩くのは現実的ではないので
折りたたみという選択肢になりましたよ。
というか、ピアノってたためるんですね。そこにビックリしました!
それでいて軽量となると、どうしてもクオリティは二の次になりますが
厚みはなんと驚異の6cm。2つに折りたたんでも12cmです。
重さは4キロ。
片手である程度の距離を持ち歩いても苦痛を感じない、ギリギリ許容範囲くらいです。
しかも、ケースまでついています。助かる(^O^)
折りたたみはボタンでワンタッチ
ちなみに、折りたたみは
底面の真ん中にあるボタンを押すと、ロックのようなものが外れて折りたたまれまして
伸ばす時は伸ばすとカチッとロックがはまって固定されます!
よくできていますね!
コンセントにつながなくても、バッテリーで動くタイプなので
スマホと同じように、普段はUSBにつないで充電を満たしておきます。
電源をつけると英語の起動音?がするので、人前でセッティングする人は要注意を。
(譜面台はついていましたが、
かさばるし、暗譜で弾く前提として外しました)
スタンドもなるべく軽量なものを
あとは、ピアノだけでなく、スタンドも一緒に持ち歩くとなると
けっこうな大荷物になります。
どちらもまぁまぁ大きいですからね。
車があったり同行者がいたらいいのでしょうけれど
なにせ一人ですから、これを全部一人で運ぶとまぁ目立ちそうです。
BUNDOK(バンドック) キャリー カート Mサイズ BD-335K 折りたたみ式 ゴムひも付属 耐荷重40kg
こういう↑、ストリートミュージシャンの方が持っていそうなキャリーも検討しましたが
野外演奏自体が試行段階ですし、荷物が大きいほど演奏のハードル上がりそうですし(すごい人感があるから笑)
まずはあまり大げさにしない程度にやってみようかなぁという結論に至りました。
(でも、音楽以外にも使えそうでちょっと気になる)
自宅にもすでにある電子ピアノ用のスタンドはあるのですが
重たいのと、毎回電子ピアノを外さなきゃないのも大変なので、
格安&軽量のスタンドを購入。
このスタンド、プラスチックか?と思うくらい軽くて
片手でも余裕で持ち上げられます。(たぶん金属っぽい)
重さの記載を見つけられなかったので、体重計で測ったら1.5kgでした。
ノートパソコンと同じくらい。
キーボードスタンド ピアノ キーボード スタンド X型 ツィター絵画フレーム 電子Xピアノスタンドデタッチャブル 組み立て簡単 キーボード台 電子ピアノスタンド
節約のために自分で組み立てるタイプを購入し、金属ポールが束になった状態で届いたので
配達してくれたお兄さんにも「はいっ」って感じで軽々と手渡されて、ちょっとウケましたw
組み立てといっても、ネジで留めるだけだったので簡単でしたよ。
シングルタイプですが、軽めの電子ピアノであれば
耐久性やグラつきはそこまで気になりませんでした。
野外だと、設置する面の安定性のほうが大事かもです。
まとめ:持ち歩き用ピアノは
求めるスペックが自宅用とは全然違った
という感じで、
折りたたみピアノを選ぶとなると、野外で使うことになるので
持ち歩きやすさや、外でも安定して使えるかどうか、という
自宅用ピアノに求める機能とは見る点が全然違ってきました!
ここまでくると、どこまで「ピアノらしさ」を妥協できるかというか、
ピアノ本来の質感はだいぶ削ぎ落とされている気もしますが…
折りたたみピアノを使った記事は
また後日書きます
品質は二の次で、持ち歩きやすさと値段を考えて
できるだけコンパクトを追求したピアノ。
果たしてちゃんと使えるのでしょうか。
このピアノとスタンドを買ってからというもの、
しばらく使う機会もなく置いていたのですが、
先日、ようやくこのピアノとスタンドを持って野外に演奏しに行ってきましたので
その時のエピソードはまた続きの記事でお届けしますね!