こんにちは、
花粉で肌がやられているカワグチです!
引越した影響かわかりませんが
ついに花粉症になってしまったようです・・
みなさまは花粉の影響は大丈夫でしょうか?
親がアレルギー持ちなので、いつか来るだろうなぁと思いつつ
しかし、鼻水やくしゃみではなくて、肌にくるタイプのようでして
(花粉皮膚炎というらしいですね。名前だけはかわいいのがまた憎いw)
顔と手(外気に触れる部分)がやられています〜
かゆい(T_T)
去年の秋にも、急に顔の肌が荒れて病院を転々としていたのですが
最近また再発したと同時に、世間が花粉花粉言い始めたので、
おそらく花粉で間違いなさそう。
(アレルギー検査をしたわけではありませんが)
ワラにもすがる思いで空気清浄機を買ってみたのですが
これが、電源をつけているとかゆさが和らぐので
今まで空気清浄機なんて大して効果ないと思っていたのを謝りたいですw
まさか花粉で肌がやられるとは。
まぁ逆に、厄介な病気とかじゃなさそうでよかったのかもしれませんね。
北海道は花粉の影響が少なめ
ちなみに、カワグチが元いた北海道には
スギとヒノキの花粉はほぼ飛散しないらしく(生えてないよう)
→都道府県別スギ・ヒノキの花粉飛散量
代わりに、シラカバやポプラなどの花粉は飛散するので、花粉自体はあるにはあるのですが
冬が長い(春が遅い)ですし、おそらく本州とは花粉の影響が桁違いなのでしょう。
同じ日本でもこんなにハッキリと気候が違うとは。
多少はメイクでごまかせるので、鼻水が止まらないよりは、まだ困らない気がしますが
初めて花粉症の人の気持ちがわかりましたよぅ。
卒業シーズンですね
と、花粉の前置きが長くなりすぎました。笑
週末、街に出てみると
袴を着た若い子を見かけまして。
華やかでかわいいなぁと思いつつ、
そっか、世の中は卒業式なんですねぇ。
カワグチの卒業エピソード
わたしが卒業した時ってどうだったかな〜と振り返ってみたとき
大学を卒業したときのエピソードを思い出したので、ちょっとお裾分けしますね。
いやもう、掘れば掘るほど失敗談ばっかり出てきますw
ちなみに、高校卒業時は大学受験、
大学卒業時は国家試験を終えたばかりで
(医療系の職種は2月に国家試験があります)
どちらも1日中机に向かっていた時期で激太りしていたので
写真は醜すぎてお見せできませんが…苦笑
(と言っても、在宅勤務の今もあまり変わらない)
卒業式にスーツを着た理由
大学の卒業式というと、女子は
成人式みたいな袴を着るじゃないですか。
カワグチも日頃から派手な服が大好きなので
きっと、気合いを入れて派手派手なのを…と思うじゃないですか。
しかし、ではなく。
スーツで出席したのですよ(。・O・。)ノ
卒業式にスーツを着てきた女子は、
学部の女子150人くらいの中で、わたしともう一人の2人だけでした。
しかも、(大学全体の)卒業式に至っては出席すらせずw
式の後に、各学部で行われる学位記授与式だけ参加しました。
将来の仕事がかかっているので、勉強だけはそれなりに頑張っていましたが
ほんとにやる気のない塩大学生だったのです…
その代わりにというか、袴レンタルのお金もかからなかったし、着付けする時間もかからないので
前の日は学校より好きだったバイト先の送別会で、朝の4時まで楽しく飲み明かしていました。
時間の有効活用。(違)
正直な話をすると
大学にあまり思い入れがなかったのですよ。
大学時代はぼっちだった
というのも、遡ること大学入学時、
大学デビューに失敗したのです/(^o^)\
入学した当時の大学は、専攻ごとにクラス分けされており、
わたしは医療系の職になるため、医療系の学部の中でも、職種別にクラスが分かれており、
英語などの教養科目以外は、このクラスメイトと4年間授業を一緒に受けます。
パリピを演じて
ドン引きされた黒歴史
友達たくさん作ってキャンパスライフを楽しむぞー!!うえ〜い!と
気合いを入れてハイテンションでみんなと接していたのですがw、
思いのほか、クラスメイトはまじめでおとなしい人が多く、
要するにドン引きされてしまったのです…笑
(よく考えてみると、医療系を志す人って、まじめで正義感が強い傾向の人が多い気がしますよね)
そこからクラスに馴染めず浮いていて
元々陰キャなのに、無理してハイテンションをしているので、数ヶ月で息切れしてしまい
溶け込もうとしてみたものの、頑張るほど疎外感を感じて虚しいし
(逆の立場で、無理して輪に入ってこようとする人がちょっとうっとおしいのもわかる気もします…苦笑)
わたし自身も、なんだかノリが合わなくて疲れてしまい
そこからはクラスメイトとコミュニケーションを取ることを諦め
だんだん学校を休みがちになっていきました。
いじめられたり、無視されていたわけではありませんが、
そこに居ても誰と会話するでもなく1日を終えるって、寂しいですよね。
開き直って一人行動したら
気楽だった
しかし、最初こそ病みましたが、
次第に学校以外の、部活やバイトなど、課外活動に居場所ができていくうちに
ぼっちは気にならず、むしろ、色々外に居場所が複数あることでメンタルも安定し
大学生活も充実していきました。
(それはそれでよかった)
グループから取りこぼされないように無理して足並みを合わせて
それでもなお、どこか浮いている疎外感を感じながら過ごすくらいなら、
最初から一人でいた方がマシだ。
そう開き直ってからは、
クラスメイトからどう思われても知ったこっちゃないと思い
授業は誰も座りたがらない最前列で受けて
昼休みはさっさと教室を出て、大学近くのアパートに帰って(すぐ作れる)うどんを食べる。
そんな、悲壮感というよりはこじらせた一匹狼に近かったかもしれません。
そして、そんな一匹狼は
思いのほか、とても気楽なことにも気がつきました。
今でこそ、一人行動がメインで
むしろ、他人のペースに合わせたり、人とつるむ方が面倒に感じてしまうようになりましたが
そうなったきっかけはこの、ぼっち大学生の頃の出来事が大きかったのです。
※過去の記事にも似たお話を書いていますが、それも大学時代の話でした↓
一人でいたほうが尊重された
次第に、別の場所で居場所ができてきたので、一人行動がまったく気にならなくなり
飄々とぼっち行動をしていると、逆に
クラスメイトからも、友達に依存しようという姿勢全開ですり寄っていた時よりも
自立した人として一目置いてもらえているというか、
興味を持って話しかけてくれる人もぽつらぽつらと現れてきました。
だからこそ、卒業式も(誰も私のことなんて見てないし、というこじらせもありますが笑)
別にクラスメイトに合わせて袴じゃなくて、スーツでもいっか、と思えたのもあるかもしれません。
親からは「せっかくの記念なのに!!」みたいに言われた気もしますが
「え、何が?」という感じでした。
「友達いない」は
意外と怖くない
という感じの過去がありまして。
あの時はつらかったけど、別に誰かから攻撃されたとかではないですし
今では価値観が変わった貴重な経験だったなぁと思っています。
あまり面白くない話かもしれませんが、
今、クラスや会社に馴染めないとか、友達がなかなかできないとか
孤独感を感じて悩んでいらっしゃる方がもし読んでくださっていたら
なにか参考になればうれしい限りです…!!
でもね、そこで絶対に達成したい目的や目標があったり
終わりが見えているなら、ふるまいや捉え方を変えて乗り切ることは有効ですが
合わない場所で目的もなく苦しい思いをし続けたり、適合できない自分を責めてしまうのであれば、
思い切って環境を変えてしまうのもまた、自分を守るための方法だと思います。
おまけ:就職してからの方が良好な付き合いになった
ちなみに、このぼっちエピソードには後日談がありまして。
その後、わたしはその大学の附属病院に就職することになり
同じ大学からの卒業生(元クラスメイト)も何人かいたため、
就職して同期入職の同僚と苦楽を共にするうちに、大学在学時よりも仲良くなることができて
結局、ハッピーエンド(?)になったのでした(^O^)
卒業ソングを弾いてみた
最後に、卒業シーズンに便乗して
卒業ソングを弾いてみました(^^)/
以前もちらっとブログに書いたことがありましたが
子供の頃大好きだったSPEEDの「my graduation」です!
即席で練習したので、ショート動画のみですが
卒業される方もされない方も、よろしければどうぞ。
…しかし、弾いてから気づいたけど、
今の学生さん、この曲を知らないんじゃないか。
それどころか、生まれてないじゃん。
(曲がリリースされたのは1998年)
今の学生さんって、2000年代生まれですものね…!
という感じで、花粉の話から始まり、長くなってしまいましたが
今日もお付き合いいただきありがとうございます(^^)/