こんにちは、カワグチです!
ついに!コンサートまで1週間を切りました!
お陰様で、無事に催行させていただくことができそうです(^O^)祝
24日のコンサートは
無事に開催決行します!
こればかりはわたくしだけの意思ではどうにもならないもので
ご参加のお申し込みをくださった方々があってこそです。
本来であれば、コンサートって
もっと登録者さんやフォロワーさんが何万とか集まってから開催すべきものだと思うのですよ。
でも、わたくしは積極的な宣伝もしておらず、LIVE配信もあまりしていないし、
このブログもマイペース更新させていただいておりますので、
数字だけが全てではないとはいえど、決して大きな数字を持っているわけではない状態からの企画ということで、かなり無茶振り?をしていたのです。
(今日時点でYouTubeは165名、Instagramは87名です)
実際、「今回は残念だけど中止にせざるを得ないかも…」と危ぶんでいた時期もあります。
が!!だからこそ!
こうしてコンサート開催を実現することができますことが、奇跡のようでとっっても嬉しい限りです。
(お申込やご入金のお知らせ通知がくる度に小躍りしております(^O^))
今回ご参加くださる方も、チラシや投稿の拡散にご協力くださった店舗様も
本当にありがとうございます!m(_ _)m
プログラム曲をアップしました
プログラム曲の水の戯れの動画もアップさせていただきました!
少しまだもったりしたテンポなのと、音外してしまっているため、
当日はもう少し完成度を高めてまいります!
当日は今の所、雨が降るかどうか微妙な天気のようですが、
雨でも晴れてももちろんコンサートは開催いたします◎
まだお席のご用意はございますので、
「まだ大丈夫かな…?」という方もお申し込みをお待ちしておりますね!
(当日スムーズにご案内できるよう、事前申込をお願いさせていただいております人)
お申し込みは終了しました
「水の戯れ」と「水の反映」
曲のイメージの違いは?
名前が似ている「水の戯れ」と「水の反映」。
どちらもそれまでの時代の古典的で規則的なメロディーとは一線を画した
ちょっと不思議で幻想的な旋律を奏でる、遊び心があって美しい曲です。
以前もドビュッシーとラヴェルの曲の違いの記事を書かせていただきましたが
ドビュッシーの「水の反映」とラベルの「水の戯れ」も、
それぞれ名前が似ているようで、弾いてみると微妙に趣が異なることがわかります。
水の戯れは「水遊び」
1901年ラヴェル作曲 ホ長調の
「水の戯れ(Jeux d’eau)」を直訳してみると

「水遊び」らしいです!
ちなみに「Jeux」だけでフランス語訳してみたら
「ゲーム」って出てきたw
確かに、その名の通り、
個々の水滴というか、雫が踊っているような遊び心を感じる曲です(^O^)

わたくし的にはこの画像のイメージがぴったりで、
度々使わせていただいています。
(生成AIの拾い画像)
ドミノ倒しみたいに連鎖していったり、
水切りのように行ったり来たりしてみたり
※水切りとは川などの水面に石を投げてバウンスさせる遊びのこと

ギネス世界記録は88段(回)だそう。すご!
風景描写というよりは、
「動」を描写しているようにわたくしは解釈しました。
雷が鳴って夕立が降ってきたり
天窓にパラパラと小雨が降り始めてきたような場面もあったりと
シーンがコロコロ変わって、弾いていてもとっても楽しい曲です!
ぜひ「今のシーンは何を現しているか」を想像しながら聴いてみてはいかがでしょうか。
水の反映は「水面の反射」
対して「水の反映(水に映る影)(Reflets dans l’eau)」はというと、
1904-5年ごろ作曲されたとされる変ニ長調の曲です。

ちなみにこの曲、ドビュッシーさんも自信作だったようなのですが
ちょうどその頃、スキャンダルによって一度作品はお蔵入りになったそうです。
(ドビュッシーは気難しく女性関係のトラブルが多かったようで、Wikipediaを読んでいると結構面白いです笑)
それでもやはり宝石のような艶やかな旋律はきれいですよね!
「不倫は文化」じゃないけど、ある意味
そういう情動や複雑な心境が、時に常軌を逸する芸術作品の源になることがあるのは一理あるのかもしれません。
(元は「不倫から芸術や文化が生まれることもある」という意図だったそう)
水そのものの動きというよりは、
「反射(Reflets)」とあるように、水面の反射を描写した
「景色」としての意味合いのほうが強そうに感じました!

メロディーも、波が押し寄せたり、波紋がぶわっと拡がったり、水面のキラキラした反射など
個々の水滴というよりは、もう少し引きで見た、集合体としてのマクロな情景を感じさせます(^^)
結論:名前は似ているけど
曲の中身はそんなに似てない
という感じで、同じ「水」でも
水滴の動く様子と、水面の反射という感じで
見ている対象が微妙に異なるということが感じ取れます。

曲が先にできていたのは「水の戯れ」(1901年)ですが、
水の戯れ自体がドビュッシーの作風に影響を受けているとも言われ、
おそらくですが、どちらがどちらをパクったとかではないような気がします。
日本語訳すると「水の〇〇」という文体が似ていますが
たまたまテーマがどちらも水というだけで、
曲の構成もそんなにそっくりというわけでもないのでね。
リストの曲が元になっているそう
同2曲は、リスト作曲の「エステ荘の噴水 (Les jeux d’eaux à la Villa d’Este): 1877年作曲」から着想を得た、という記述も見かけました。
確かに、水の戯れはところどころ使われている旋律がエステ荘〜に似ていますし
フランス語名も似ていますよね。
クライマックスのは水の反映の後半部分にも似ている気がしますので
エステ荘の噴水が元になっているというほうがしっくりきます。
むしろ、「水の反映」はドビュッシーさんが「シューマンの左かショパンの右に位置する」と形容しているように、ショパンっぽさを感じます。
水の戯れと水の反映の難易度
難易度的には、どちらもそこそこ難しいです!
中上級〜上級くらいでしょうか。
(調べようと思ったら自分のブログが出てきた。なんかごめん)
「水の戯れ」は不協和音や臨時記号が多く、
そのうえ速いので「耳で覚える」があまり使えず譜読みがかなり大変ですが、
一方で、指の感覚やコツを掴んでしまえば、意外と流れるように弾きやすかったりします。
ラヴェルの「鏡」も弾いてみたことがありますが、鏡よりは水の戯れのほうが弾きやすいです。
「水の反映」は、水の戯れより少し短めですが
指が届きにくかったり、くぐりにくくかったりして音を外したりぐちゃっとなりやすく、
一発できれいに弾くのが意外と難しかったりします。
弾けるようになるまで大変なのは「水の戯れ」、
美しく弾ききるのが難しいのは「水の反映」、という感想です!
両方ともクロスハンドが出てきます。
浴衣で弾いてみたら袖にボスっとなりますw

参考(Wikipedia)
コンサートでは両方演奏します!
24日のコンサートではこの2曲両方を演奏しますので、
ぜひ違いを楽しんでみてくださいね。
おそらくこの記事がコンサート前最後の投稿になるかもしれませんので、
みなさまのご来場を心よりお待ちしております(^O^)
この記事をシェアする
記事のシェア・ご紹介はご自由にどうぞ◎
(2 いいね)






