ショパン / エチュードOp.25-11「木枯らし」
(F.Chopin / Etude Op.25-11 “Winter Wind”)

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嵐の前の静けさのようなゆっくりの前奏から
急に始まる、落ち葉が舞い散るような激しい主題がかっこいい
ショパンエチュードの難曲「木枯らし」。

実はちょっと弾いたことがあったのですが
その時あまり十分な完成度ではなかったので
もう一度覚え直して弾いてみました!

なかなノーミスで弾けなくて、いつ弾けるようになるかわからないので
ちょっと弾き直している&少々荒い演奏ではありますが、
限定公開動画でブログの方だけ先に公開させていただきます!

高音からパラパラ散っていく主題もかっこよくて大好きですが、
中間部の、地吹雪のように低音から昇っていくところ(2:35あたり)が何気に気に入っています。

完成予定が夏だったので、季節外れの木枯らしになるかもとか言っていましたが
途中練習に行かなくなっていた期間もありで、
結局、いい感じの季節になってしまいましたよ。
楽しみに待っていてくださった方がいらしたらお待たせしましたm(_ _)m

練習期間

数年前に演奏会で弾いたきり弾かなくなっていたので
悲しいくらい、すっかり弾けなくなっていました…

まとまって練習できる機会があったので、
集中的に練習して思い出して、2か月くらいで曲らしく弾けるようになりましたよ!

練習の様子と
忘れていた頃のひどい演奏のありさまはこちら↓

※元々弾いたことのある曲なので、
ゼロから覚えたのであれば、2か月で弾き切ることはできなかったと思います…!

難易度・弾いてみた感想

カワグチ的難易度…

  • レベル5

    弾けるようになるまで苦戦した
    渾身の一曲です!

  • レベル4

    なかなか弾きごたえのある曲でした…!!

  • レベル3

    難易度はそこそこですが
    一癖ある曲でした

  • レベル2

    すぐ弾けるかなと思いきや、ちょっと手間取りました

  • レベル1

    弾きにくい箇所が少ない分、
    表現力が問われます

革命の右手バージョンという感じでしょうか。
力んで弾くと、だんだん右手が疲れてきて攣りそうになります。笑

意外と手に覚えこませてしまうと、
もつれやすいとか、弾きにくい部分は比較的少なめかなと思いますが
右手と左手で音域がかなり離れているので、どちらかはブラインドタッチすることになり
慣れが必要です。

激しい曲なので、つい必死になって暴走して弾いてしまいがちで
優しく控えめに弾くところで加減するのが逆に難しかったりします。

ここで弾きました

完成度は微妙ではありますが、
一足先に、ストリートピアノとYouTubeのライブ配信でお披露目をしていました!

(途中でスマホカメラが倒れたNG動画)

ちなみにこの動画を撮ったのも、
前回前々回(音質注意)ライブ配信を行ったのと同じお気に入りのスタジオです(^O^)

使用した楽譜

演奏曲「エチュードOp.25-11「木枯らしのエチュード」」の詳細情報

作曲家・
アーティスト名
ショパン(F.Chopin)
ジャンル
クラシック
カワグチ的難易度
5

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