スケルツォ2番の後に弾いたのがスケルツォ3番。
スケルツォは、曲の中でも物語のように表情が変遷して
かつ、繰り返される再現部で盛り上がりと安心感も感じられて
曲の進行が楽しくて、弾いていても楽しくてとても好きです。
スケルツォ3番は発表会で失敗?した記憶があって
それ以来、あんまり弾きたくなかったのですが
いざ思い出して弾いてみると、意外と得意かもしれないと思ったのでした!
ちなみにこのサイトのトップページの動画も
スケルツォ3番を弾いている動画です!
気付いた方はいらっしゃるでしょうか(^^)/
練習期間
中学3年の頃に弾きました!
その時、母が「中島美嘉さんがこんなの着てたから!」と
首にレースのリボンを巻くような衣装を縫ってくれたのですが、
それがね、中間部弾いてるときにぼどけてきたんですよ…!
視界が遮られて鍵盤が見えなくなって、
中間部の和音弾いて→リボンをよけて→降りてくる高音を弾く
みたいな、コントのような演奏になってしまって(笑)
あんまり良い思い出にならなかった曲なので(今思うとよく無事に完奏したな)
それ以来この曲は弾いていませんでした(笑)
セットで弾きたくなった
が、スケルツォ1番を練習していると、
せっかくなら1番→2番→3番と連続で弾けたらかっこいいなと思い、
3番も思い出して練習するように。
さすがに10分超の曲を連続で弾くと、
3番を弾くころにはヘトヘトになります(笑)
難易度・弾いてみた感想
カワグチ的難易度…
-
レベル5
弾けるようになるまで苦戦した
渾身の一曲です! -
レベル4
なかなか弾きごたえのある曲でした…!!
-
レベル3
難易度はそこそこですが
一癖ある曲でした -
レベル2
すぐ弾けるかなと思いきや、ちょっと手間取りました
-
レベル1
弾きにくい箇所が少ない分、
表現力が問われます
メトロノーム練習をしないため、分散和音とか細かい音が苦手なのですが
オクターブの進行は得意みたいで
この曲は相性がいいことに最近気が付きました。
2番同様、左右の音が離れている個所が多いので
左右どちらかの距離感を覚えて、
ブラインドタッチ的な?動きができるようになるのが難しいところかな。
中間部の和音が微妙に変化球なので
ここは中の音符要るっけ?って暗譜がややこしかったです。
使用した楽譜
演奏曲「スケルツォ第3番 Op.39」の詳細情報
- 作曲家・
アーティスト名 - ショパン(F.Chopin)
- ジャンル
- クラシック
- カワグチ的難易度
- 4
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